オウンドメディアを構築するなかで、魅力的なコンテンツを作成することは必須条件です。
せっかく、魅力的なコピーライティングであっても、サイト全体のデザインのクオリティが低くかったり、戦略ロジックに合っていないクリエイティブなら、全く効果を発揮しません。右脳と左脳をつなぐ役目が、アートでディレクター。
私は、ディレクターではないのでフリーセルのアートディレクターがまとめてくれた、ノウハウを一部ご紹介します。
BrandBuddyzでは、デジタルマーケティング・ブランディングを主軸に、Webサイト・オンラインショップ制作からオンラインスクールの立ち上げ、SNS運用などさまざまな方法であなたをサポートいたします。
ご質問、お問い合わせやお見積り、無料相談のご依頼などはお気軽にお問い合わせください。
アートディレクターとは?
一般的に、アートディレクター(AD)とは、広告や雑誌、Webサイトなどの制作プロセスにおいて、ビジュアル表現における統括者のことです。営業、プロデューサー、プランナーなどと打合せをし、企画の方向性を考え、デザイナーへ指示をするディレクション業務を行います。アートディレクターとデザイナーがしっかりと意思疎通の出来が、クリエイティブの出来に繋がるといっても過言ではありません。
アートディレクションの役割と目的とは?
アートディレクションでは、戦略で明確になった情報をどう表現すれば伝わるかをディレクションします。情報伝達を“最速で最大”にするのが役目です。
ユーザーの直感領域に入り込むには?を常に考えます。
アートディレクションの流れ
1.情報収集・整理をする
<戦略構築>
- マーケディング
- ブランディング
- コンテンツ
- キーワード etc
ここまでマーケッターの役目。
この戦略まで導くコンサルティング会社やマーケティング会社は多いです。
左脳的ロジック。しかしながら、せっかくリサーチして戦略を綿密に練っても、魅せ方が悪く伝わらなければ、意味がありません。WEBサイトの訪問ユーザーは3秒で自分の求めているサイトかどうか、直感的に判断しているんです。
そこで、登場するのが、アートディレクター。
ここから、アートディレクターの出番です。
2.伝える
<情報をデザインする>
適切な情報を適切な位置、大きさ、色、演出で配置し優先順位や伝えたい内容を効果的に伝えていく
3.記憶に残す
<企業らしさや 独自性を表現>
情報を伝え記憶に残すには“記憶のフック”が必要。
戦略から導き出したUSPを表現し一貫性を持って展開する
まとめ
つまりいかに伝えるか
いかに魅力的に見せるか
そして記憶に残すか…
「アートディレクションは戦略とクリエイティブを掛け算で繋ぎビジネスを最大化する!」
とフリーセルのアートディレクターMr.M氏の言葉。
左脳人間と右脳人間を繋ぐ役目って、とても大変そう・・ですが、カッコいいですね。