SNSマーケティングを始めようと考えている企業が増えていくなかで、今話題のインスタグラムを採用するケースも多いと思います。クライアントから多い相談は大きく3つあります。
この記事では、運用におけるポイントをご紹介したいと思います。
BrandBuddyzでは、SNSに特化した「カラフルオキナワ」とのコラボレーションにより、SNS・ウェブサイトと共に、トリプルメディア戦略に最適なWeb・ECサイトをワンストップでご提供しています。
インスタグラム運用代行やSNSコンサルティング、インフルエンサーマーケティングも手掛けてますので、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
与えたい印象がバラバラでファンになりにくい。
→目的とターゲットを明確に印象設計を行う。複数アカウント運営も有り。
せっかくファンになっても、目的が達成されない。
→アカウントを訪問した方の導線設計をしっかり行う。
せっかく写真をがんばって撮影し、アプリで指がつりそうなくらい、がんばって加工して投稿しても、肝心なプロフィールのリンク先のWEBサイトがダサかったら、とてももったいないです。
投稿写真とリンク先のWEBサイトは同じ世界観を統一すべきです。
これが出来ていない企業がとても多いです。
マーケティング活用する上で、情報拡散のプロセスについて解説します。
電通総研が提唱しているSNS時代の情報拡散は3つに分類できると言われています。
その中でも、「シミュラークル」という拡散の考え方があります。直訳すると、シミュラークルとはオリジナルなきコピーというらしいのですが、ネット上で誰が言ったのか分からないまま拡散されてしまうケースってありますよね。だけど、いつのまにか流行っているみたいなものです。
誰もが情報を発信できる時代になった為、こういう拡散が起きてしまします。
SNSマーケティングでは、この拡散の型を理解したうえで、戦略的にコンテンツを企画し、写真や動画を投稿していくことがより、早く目的を達成するのではないでしょうか。
企業の一方的情報発信です。このスタイルは、もはや時代遅れになりつつありますね。
最近流行っている、手法の一つです。フォロワーの多いインフルエンサー(影響力のある人)に投稿してもらう手法です。
モノからコトへ、体験消費にフォーカスした拡散手法です。今後主流になると思います。
海外からフルーツドレスという遠近法を使った投稿手法が流行ったのもこのタイプですね。
エンゲージメントとは、”ユーザーとのつながりや強い結びつき”のことです。
愛情って、数値化できるんです!夫婦でやったら、喧嘩になりますけどね(笑)。
エンゲージメント率をいかに上げるか?が重要な指標となります。
フェイスブックにもある機能ですが、インスタグラムのインサイト分析はとても便利です。
ただし、ビジネスアカウントにする必要があります。ビジネスアカウントについては後日書きたいと思いますが、プロフィールの設定画面から簡単に変更可能です。ただし、フェイスブックページと紐づける必要があります。
私のプライベートのインスタですが、ほぼ子供です。写真に表示されている数字は、何かしら投稿写真にいいねなどのアクションがあった総数となります。どの写真の反応が良いか一目で分かります。
この数字をもとに、何を投稿すればユーザーにとって魅力的になるか、投稿内容の判断材料にすることが可能です。
インサイト分析で何が出来るのかを解説していきます。
フォロワーの性別、年齢などの属性などが分かります。企業であると、自社のターゲットに合ったフォロワーがいるかどうか判断が可能です。20代をターゲットにしていて、20代が受けそうな写真を投稿し続けたら、以外にも40代の男性の方が反応が良かったという場合もあります。そうすると、自社のターゲットは20代ではなく、40代の男性がニーズがあると分析できれば、今後のマーケティング戦略を立てる根拠にも繋がります。
運用を行うにあたって、ハッシュタグを何にするか、投稿する時間はどうするかという疑問が出てきます。
そこで、こういうデータがあると、#那覇市 美容室 #沖縄市 公園 など、ハッシュタグを考えるヒントになります。
インスタグラムマーケティングを導入する企業はまだ少ない状況です。そもそもインスタグラムが普及したのはここ3年ほど。まだまだ運用ノウハウや事例が少ないので、とにかくやってみることをお勧めします。
安部首相も、ニュースでインスタ映えする日本をつくると話してましたね。
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