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ブランディングの進め方ー心理学と子ども時代ー

By Hiroki Teruya

アイデンティティの確立は子ども時代から

ブランディングは一言でいうと、あなたらしさを考え続けること。

アイデンティティの確立です。

自分の存在意義を明確にし、他人の記憶の中にも同一に存在し続けること。

 

企業だと法人格、人格のらしさを明確にし、従業員やお客様、取引先に対するイメージを一致させることです。

 

自分の存在意義ってなにか?

自社の存在価値はなにか?

 

このように考えると、とても難しく、表面的にかっこよさ、見栄など体裁を考え、本当のらしさに気づかない場合があります。

 

では、そのらしさって、どのようにしたら気づくのでしょうか。

 

偽りを演じてしまっていないか?

私は、20歳でこども起業家育成のNPOを立ち上げた経験があり、多くの子どもたちと接していました。

 

当時の代表が心理学の専門でしたので、体験学習やワークショップには、心理学のノウハウを取り入れてました。

 

沖縄こどもの国がリニューアル閉園しているとき、3日間かけて子ども達だけで廃材を使ったお化け屋敷をつくり、親を招待するというイベントもやったことがあります。お客さんは子ども達のお化け屋敷を見たいと、閉園中のこどもの国に2000人集まりました。

 

チームビルディングを行い、役割に応じて子どもたちが、ゼロからイチを創り上げていく光景は今でいうグロースハックみたいな感じで、とてもエキサイティングです。

 

その子どもたちの中には、どんどんアイディアが出て、行動が早い子もいれば、なかなかアイディアが浮かばずに、行動できない子も出てきます。

 

ファシリテーターはそういう子どもの態度を観察し、なぜそうなっているかを想定し、対話を行います。

 

小学生の子どもは、基本斬新です。

大人の事情、利害関係とか関係なく、やりたいだけ、思いっきりやれるからです。

 

でも、そうでない子どももいます。

 

親子ワークショップを数百回も繰り返していくと、ある時、気づきました。

 

思いっきり自己表現できない子の親は、だいたい、ワークショップで子どもに介入しています。

いちいち、子どもに指示をするのです。

もっと、こうしたら、いや違うでしょ。とか。

 

本当は子どもは別のことをしたいはずなのに、母親の顔色を伺いつつ、自分の気持ちを曲げてとりかかるのですが、思考にブレーキがかかってしまいます。

 

親は、もっと良いものを作れという。

もっと良いものは、自分はこう思うけど、やろうとしたら、否定される。

 

一体何が正しいんだ?

 

お母さんの顔色を伺いながら、これが正しいのかそうでないのか、判断してしまいます。

 

これは最悪なパターン。

 

ダブルバインドとは?

心理学では、ダブルバインドと呼びます。

いわゆる二重拘束です。

 

がんじがらめになってしまって、自分の内面に蓋をしてしまい、自分らしさが見失ってしまいます。

 

ファシリテーターは、常に会話と子どもの表情を観察し、親子の間に介入し、親を子どもから引きはなします。

 

アイデンティティは誰にでもあります。

しかし、経験や誰かの思考などが自分本来のらしさに蓋をしていることが多くあり、本当のらしさではなく、親が期待する、親に認められるための、偽りのアイデンティティの場合も結構あります。

 

自分はこうだ。

と思い込んでいることが多々あります。

 

本物のらしさに気づくには?

年間200人以上の経営者へコンサルティングしてきましたが、ヒアリング時は、必ず子ども時代の話しを聞きだし、過去、現在、未来の軸で自分自身の深層心理をみつめ、顕在化させるセッションを行います。

 

どんな経営者も必ず子ども時代があります。

 

アイデンティティはだいたい、子ども時代に形成されます。

潜在意識を覆っている蓋を外し、本来の自分自身に気づき、受け入れると、ブランディングは加速します。

 

あなたが思っている、アイデンティティは本物ですか?

偽りであるかどうかは、子ども時代、どんな子どもだったかを思い出すと、気づくことが多いですよ。

 

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Tags: ブランディング, 心理学, ブランディング

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