沖縄ブランディングlab

”レンアイ型”マーケティングリサーチセミナー開催報告 in 沖縄産業支援センター

作成者: Hiroki Teruya|20/07/24 1:52

こんにちはブランドバディーズの照屋です。

2月12日に沖縄産業支援センターにて”レンアイ型”マーケティングリサーチセミナーを開催しました。

参加者は、沖縄県内の広告代理店や、WEB会社、デザイナーなど、広告業界の方がほとんど。

みなさん、興味あるんですね。

セミナー講師は、私のバディー。

合同会社 miimuNの代表、中村理乃さんです。

若干28歳にして、すごい実績の持ち主。

 

公共事業採択総額6億5000万円突破!

※現時点ではもっと超えているそうです。

 

民間企業の案件を含む企画採択立83%!

すごいです。

私も、県や市町村の企画コンペ(公募)によくエントリーしたりするんですが

コンペって良い企画だと思ってもなかなか通らなかったりと、難しいです。

 

そのノウハウを知りたくて、今回セミナーを主催し、中村さんに講師を依頼しました。

 

レンアイ型?

タイトルからして、ワクワクする内容と期待していましたが、

裏切られました。

ワクワクを通り越して、ドキドキしました!

 

マーケティングリサーチって概念が

ぶっ壊れました。

よくリサーチの世界では

定量調査と定性調査ってあるんですが

このレンアイ型マーケティングリサーチは

定性型。

 

売上の8割は2割のお客さんがもたらすという

パレートの法則って考え方があります。

アンケートをたくさんとって、顧客の声を聞いても

売上をもたらさない、8割の方の意見も聞いてしまっているとのこと。

 

この、レンアイ型は、2割の人にフォーカスし、その内面を深く理解していく調査のことだそう。

 

なるほどって思いました。

なるほどって思う話しを、セミナーの参加者を巻き込みながら進めていくプレゼンテーションは、

初めとは思えないほどです。

後半はグループワークで

おにぎりは鮭派?梅派?

で議論。

即興でファリシテーター役もグループで決め、

グループでディスカッション。

 

最後にはキャッチコピーを考えてプレゼンテーション。

とても盛り上がりました。

 

でも、アイディアを出すことが目的ではなく

誰に聞くか、

どうやって聞くか

と明確に絞ってリサーチをしないと意味がないことを気づかせるのが目的でした。

 

なるほど!

腹落ちしました。

 

参加者のみなさんも気付きを得られたようで、

満足している様子でした。

 

しまくとぅばを広めたい、沖縄をもっと盛り上げたい。

そのきっかけは、おばあちゃん。

そんな優しくて熱いハートの中村理乃さん。

面白い企画をどんどん仕掛けていくそうで、とても楽しみです!

 

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