こんにちは。ブランドバディーズの喜屋武です。
最近は、SNSを使って集客する企業が増えてきてます。
「うちもSNSで集客したい」
「何から始めたらいいのかわからない」
そういう経営者の方も多いのではないでしょうか。
今回はSNSでの集客はどのように行えばいいのか、
メリットは何か、実際の事例をもとに考えていこうと思います。
弊社Brandbuddyzは、デジタルを駆使したブランディング・マーケティング会社です。
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SNSの利用状況
引用元:LINE、Twitter、Instagramの利用率が伸長、Facebookは若者離れが顕著【リスキーブランド調べ】
まずはこちらのデータをご覧下さい。
日本国内における人気5大SNSの、アクティブユーザー数推移グラフです。
ここで注目したいのは、赤い線で示されたインスタの推移です。
2015年より急激に増加しており2018年にはなんと、フェイスブックを超えてきました。
引用元:総務省
また総務省の調査(平成29年通信利用動向調査を参照)では、
13歳〜59歳の主なインターネット利用端末は、スマホであるということがわかります。
さらに、パソコンにおいてはほとんど全ての年齢において、
使用されていることも理解できます。
ネットを使って調べたり情報収集をしているのは、
現役世代のほとんどだという印象を持ちます。
これらのデータから考えると、
SNSを使用して集客しようという考えはとても理にかなっていますよね。
実際、テレビCMでよく見る大企業もSNS集客を行っているのをよく見かけます。
SNSで集客するコツ
では、SNS集客のコツはなんでしょうか。
画面の向こうで見ているのは、感情を持った人間です。
そこにいる人の心を動かす投稿をしなければ、集客には繋がりません。
また、サードパティのアプリを使い、
いいね!やフォローを自動で増やす方法は、
インスタグラムの規約違反になりますので、
アカウント停止のリスクがあるため、おすすめしません。
SNSの種類について
1.Facebook
Facebookを使用した集客は特におすすめできるかもしれません。
なぜなら、Facebookでフォローしているのはお友達だという場合が多いからです。
それは、フォロワーがいいね!をした投稿には目がいきやすく、
信頼度も高くなるということです。
他のSNSでは同じ趣味を持った人やいいなと思った投稿をきっかけに、
フォローするという流れが多いですが、
Facebookはその点使いやすいと言えます。
引用元:LINE、Twitter、Instagramの利用率が伸長、Facebookは若者離れが顕著【リスキーブランド調べ】
2.Instagram
インスタは『インスタ映え』という言葉も流行ったことからもわかるように、
写真が全てといっても過言ではありません。
パッと目に入った瞬間のインスピレーションで判断されます。
なのでインスタを使った集客は、
きれいにカラーしたモデルさんや今年流行りのデザインのネイルなど、
美容系が多いと感じます。
引用元:LINE、Twitter、Instagramの利用率が伸長、Facebookは若者離れが顕著【リスキーブランド調べ】
2015年以降、全世代で右肩上がりに急成長していることがわかります。
またFacebook日本法人は、2019年6月7日の発表で
インスタグラムの国内月間アクティブユーザー数(MAU)が2900万人を突破した。
と公表しました。他のSNSが伸び悩む中、
成長率においては独走状態だと言えるでしょう。
インスタを集客に使用する企業が増えているのもうなづけます。
3.Twitter
ツイッターを利用してリピーターを生む集客はあまりおすすめできません。
なぜなら、ツイッターは『つぶやく』を特徴としたSNSだからです。
もしツイッターを使用したいなら、
お店や会社のブログへ誘導する手段として使用したり、
ハッシュタグを使用して、
爆発的に一時的な関心を集める集客に用いると良いでしょう。
引用元:LINE、Twitter、Instagramの利用率が伸長、Facebookは若者離れが顕著【リスキーブランド調べ】
SNS集客の成功事例(インスタ)
集客に大変効果のあるSNSですが、今回はインスタにフォーカスして、
実際の成功例を上げていこうと思います。
1.Tasty Japan
Tasty Japanはフォロワーが640万人を超える人気アカウントで、
Buzz Feedが運営するビデオシリーズ「Tasty」の日本バージョンです。
「見て幸せ、作って楽しい」をテーマとして、
アメリカンな雰囲気の漂う様々な料理動画が投稿されています。
元々はアメリカが運営する料理動画なので、
ダイナミックで見ていて爽快になるような、
楽しいアカウントというイメージがあります。
2.ALBUM
渋谷・原宿に4店舗を構える人気美容室「ALBUM」。
フォロワーは48万人を超える人気アカウントとなっています。
クールな印象のブランディングを行い、徐々に人気のアカウントとなりました。
3.ホンダ
約9万人のフォロワーを持つ、Hondaのアカウントです。
自社生産の車の写真やレーシングの写真を投稿しており、
特に車好きには有料級の満足度を得ていることでしょう。
フォロワーやリツイートが伸びない理由は?
よくあるお悩みとして、「フォロワーやリツイートが伸びない」
というものがあります。
これは、自社のコンセプトがはっきりしておらず、
投稿内容もバラバラで統一感がない。
という場合に起こりやすい現象です。
SNS集客には自社のブランディングが深く関わっているということがわかります。
ブランディングは一言でいうと、自社らしさを考え続けるということです。
アイデンティティの確立とも言えます。
自社の存在意義を明確にし、
見込み客やリピート客の記憶の中にも同じ自社の存在意義を確立させることが必要です。
また、ハッシュタグも使用して、
自社の分野に興味のある人へアピールしていく必要があります。
そうすることで、
自社のブランドと興味関心が一致した見込み客をゲットし、
リピート客へと誘うことができます。
これが、SNSの集客です。
ここまで理解して、自社のアカウントを作成・運用していくと、
結果が出やすいということになります。
さらに、投稿頻度も重要です。
あなたがSNS利用者の場合、最後の投稿が1ヶ月前だとどう感じますか。
「このお店経営しているかな」
「人手が足りなくてSNSの管理ができていないんだな」
と思うかもしれませんね。
要するに、まだ見込み客なのに、
もう信頼を失ってしまうことになりかねない。ということです。
従業員の個人SNSで集客をするのはなぜよくないのか
最近は、
従業員に個人SNSを使用して集客するように指示する会社もあるようです。
従業員個人のアカウントからお店の情報が発信されていると、
業務外に強制的にSNS運用を行わせているのかも?
というお店の悪い印象を与えてしまう危険性があります。
それよりも、しっかりお店専用のアカウントを作成し、
従業員にアカウントの管理権限を与えて、
勤務時間内に投稿することを指示する方が良いと言えます。
フォロワーからすると、
誰が投稿しても「そのお店から情報が発信された」と感じてくれるからです。
その方がアカウントの投稿履歴も増え、
コツコツとアカウントを育てることができます。
まとめ
SNSの集客はとても効果的で、
大企業や中小企業も同様に活用していることもおわかりいただけたと思います。
ブランディングを活用してSNS集客を行うことにより、
効果的な宣伝になるということです。
時代の流れに乗って、どんどん集客していきたいですね。
他にもインスタグラムに関するブログを公開しているので、ご確認していただけたら幸いです!
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