こんにちは!ブランドバディーズのAIRIです。
新型コロナウイルスでオフィスワークからテレワークに移行になった企業も多いでしょう。
また、この機会に、組織の仕方を考え直し継続的にテレワーク導入を検討している企業も多いようです。
最近ニュースで、在宅勤務になったために家族のストレスが増したという話を聞きますよね。
慣れない働き方であるテレワークといつもと違う生活スタイルで自分と家族に負担がかかると言われてますが、
それと裏腹に、ストレスは多いが今の状況で家族との時間が増えていい方向に向かっているという話も聞きます。
働き方やどんな工夫をするべきなのかを考えると、逆にテレワークが自分と家族に良い影響を与えるというポジティブなものにできます。
今日は、コロナ×テレワークという状況でどのように自分と家族と向き合えるかを取り上げていきたいと思います。
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弊社では小規模事業者や中小企業、県内外の大手企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進サポートも行なっていますので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。
コロナ×テレワークの状況をポジティブに!
続々と増えているテレワーク勤務ですが、コロナ発生前と後ではどのような変化があったでしょうか?
株式会社リンクライブ調査結果によれば、コロナ発生前は、77.6%がテレワークを導入していないのに対して、発生後は、約8割の企業がテレワークを導入しています。
導入した企業は、ほぼ初めてのテレワークということで、慣れない作業を手探りの中で運営しているということがわかります。
参照:株式会社リンクライブ調査結果
異例な理由でいきなりの慣れないテレワークという働き方で苦悩する人が多いのも理解ができますよね。
また、株式会社キッズラインの、コロナウイルスに関する様々な状況にストレスを感じるか?という調査では、およそ9割近くがストレスを感じていることがわかります。
参照:株式会社キッズライン
今の状況のテレワークは、普通のテレワークではありません。
「コロナウイルス」という状況でのテレワークなので、ストレスを感じるのも当たり前です。
働き方に関しては、ある程度少し工夫するだけで改善される部分は多いと思います。
-仕事とプライベートのスケジュールを立てる
-働く環境を整える
-独自のルールを作る
-コミュニケーションを意識する
という4つの点を意識すると、テレワークという働き方に少しずつ慣れてきて楽しくなるでしょう。
*働き方に関する詳しい情報は、別記事の「オフィスからテレワーク勤務へ!順応するポイントとは?」から読むことができます。
では、テレワークをする上で、自粛して外出ができない家族と自分とどのように向き合うことができるでしょうか?
家族と自分との向き合い方
まず、自分と家族の向き合い方に関して働き方と少し関係があります。
ライフハッカー(日本版編集部アンケート)によると、77.3%が家族と一緒にリビングやダイニングで仕事をしていることがわかります。
参照:ライフハッカー(日本版)編集部アンケート
同じ空間で仕事をするならなおさら、工夫が必要になってきますよね。
例えば、お互いの仕事するスペースに区切りを設けて集中しやすい空間を作ったり、ビデオ会議する時などは別の部屋に移動するなどできます。
会社にいる時は、同じオフィスにいる同僚にある程度配慮しますよね。
極端にする必要はありませんが、家族だからと気を緩めすぎるのでなく、相手の事も配慮する事で良い関係を保てるのではないでしょうか?
-1日の予定を伝え合う
1日の初めにお互いのスケジュールを伝え合うことができます。
例えば、何時に会議があるとか、お昼は時間頃に取るなどです。
また、子供達にも、なかなか難しいかもしれませんが、静かにする時と遊んでいい時を前もって伝えることができます。
自分が自分が!ではなく、相手の事も考えて譲り合える部分で譲り合う事でトラブルを減らすことができるでしょう。
-時間を自分のためだけでなく家族のためにも使う
出勤時間などが減ることでプライベートの時間が増えるでしょう。
そこでどのように余った時間を使うことができるでしょうか?
リラックスしたりはもちろん、自分の時間も作り、家族のためにも時間を作り、配偶者のために時間を作ることができるでしょう。
家事の役割分担をする事もできるでしょう。
テレワークになって家族とギクシャクしたという意見とは逆に家族との絆が深まったやお互いを知る良い結果になったというポジティブな意見も多いです。
プライベートの時間が増えたからこそ、この状況を活用して良い機会にしたいと思いませんか?
コロナ×テレワークだからこそ気をつけたい点
今までに取り上げた事も含め、コロナ×テレワークだからこそ気をつけたい点を上げていきたいと思います。
-体調管理
出社する必要がなくなったため、いつもより体を動かさなくなったかもしれません。
でも、体と心は大きな関係があります。家の中でも、こまめに体を動かす事で体調と心の管理をしっかりしましょう。
-時間管理
ライフスタイルが大きく変わる時、プライベートの時間が増えたりしますが
しっかり自分の時間だけでなく、家族のために時間などを取り分けて、スケジュールを立てて時間管理をしましょう。
-家族とのコミュニケーション
ミスコミュニケーションはトラブルの元です。
家族とスケジュールや必要事項を共有する事で密にコミュニケーションを取りましょう。
-リスペクトと気遣い
家族だからと気が緩みすぎる事もあるかもしれませんが、家族と自分に対して
リスペクトと気遣いを忘れずに、思いやりを示しましょう。
小さな事でも、感謝の気持ちを伝えるなどして、爽やかな環境づくりを心がける事もいいかもしれません。
-ルール設定
家族と仕事に関してや家事に関してルールを話し合って決める事でより快適な時間を過ごせます。
ビデオ会議の時は、別室で。など小さな事でもお互い話して決めておくとストレスもある程度減るかもしれません。
まとめ
ここまで読まれていかがだったでしょうか。
コロナ×テレワークという異例な状況ですが、あなたの行動や考え方次第でポジティブなものにしていくことができます。
家族との時間を増やしたり、新しい趣味を見つけたり、この機会を活用して良いものにしていくために、生活のいろんな面で工夫していくことが役立ちます。
コロナというウイルスで、暗い雰囲気になった世の中ですが、
そういう状況だからこそ、意識を高くして、みんなで乗り越えていていけるように頑張りたいですよね。
他にもテレワークに関する記事を公開しているので、少しでもお役に立てば嬉しいです。
・テレワーク導入方法と組織の変革について
・リモートワークで生産性をあげる11のアイディア
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