こんにちは!ブランドバディーズのAIRIです。
コロナの影響で世界中もデジタル化になり、リモートワークだけでなく、ズーム飲み会・オンライン習い事など、とても盛り上がっていますよね。BrandBuddyzは沖縄にある会社なので、地元沖縄の観光をデジタルを使って盛り上げたいと思っています。
そんな中、今話題になり始めているのが「spatial.chat(スペチャ)」!
数ヶ月前に公開され、早速注目を集めているバーチャルビデオチャットの1つです。
オンラインの最先端を行っていると言ってもいいほど、今までのバーチャルビデオチャットには無かった面白さや機能があります。
まだそこまで浸透していない「spatial.chat」ですが、今回は、その使い方や特徴をご紹介していきます。
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BrandBuddyz(ブランドバディーズ)は、社員全員がリモートワークで、中にはアメリカに住んでいるスタッフもいます!
勤怠の管理、タスク管理、進捗確認、タスクの引き継ぎや社内トレーニングなども全てオンラインにて行っております。
弊社では小規模事業者や中小企業、県内外の大手企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進サポートも行なっていますので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。
「spatial chat」って何?
先ほども少し触れましたが「spatial.chat」は、 FunCorp Lab社が提供するバーチャルビデオチャットのサービスです。
簡単にいえば、ZoomやSkypeのようにオンラインで会話をみんなで楽しめるツールです。
「spatial.chat」は、無料で制限時間も無く、最大50名まで利用ができるパーティー向けのツールとも言えます。
※有料化発表後、無料プランは4名までの利用に変わりました。
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開発者のVlad Zakさんによると、「カクテルパーティーをオンラインで再現する」という目的で開発に至ったとのことなので、ZoomやSkype、Housepartyとはまた違う面白さを味わえます。
参照:Producthunt
今までは、他のビデオチャットだと、どうしても同時に話すことが難しかったり、ブレイクアウトルームに入って他のグループに自分からいけなかったり、自由がきかなかったりしますよね。
そういうのが、可能になったのが「spatial.chat」です!
早速、「spatial.chat」は他のツールと違って何ができるでしょうか?
・自分のアイコンを自由に動かせる
・みんなで動画や写真を鑑賞できる
・同時に何人でも話して会話ができる
・アイコンや動画に近づくと、声が大きくなったり小さくなったりする
・グループなどを作った場合は出たり、違うグループに入ったりできる
・参加者が多くても、少し離れると静かな空間になりプライバシーを作れる
他のツールとはちょっと違うことができて面白いですが、Zoomのように画面共有をできたりしてとても便利です。
(後ほど、また詳しく「spatial.chat」でできること・活用方法について取り上げていきます。)
簡単にまとめてみると、「spatial.chat(スペチャ)」は、同じ部屋にいてもアイコンを動かすことで自由がきいて、オンラインではなく、実際にパーティー会場にいるようなイメージを持っていただくとわかりやすいかもしれません。
ここからは、実際の使い方とどのように活用できるのか詳しく取り上げていきます。
「spatial.chat」の使い方
使い方はとても簡単です!
まず、「spatial.chat」のサイトにいき、「Try for free」で部屋を作っていきます。
「create space」をクリックすると、「Your email(メールアドレス)」と「Space name(部屋の名前)」と「Space URL(部屋のURL)」の入力を求められます。
全ての入力を完了したら、このような画面になります。
「お部屋のリンクをメールに送りましたよ!」というポップアップが出てきます。
先ほど記入したメールアドレスに部屋のリンク先が送られるので、メールをチェックしましょう!
このようなメールが送られてきます。
赤枠のリンクをクリックします。(ちなみに招待したい人にこのリンクを送るだけで簡単に参加できます!)
そうすると、下のような画面になるので、名前と必要に応じて自己紹介文を記入します。
「Continue」をクリックすると、作ったお部屋に入ることができます。
これが、「spatial.chat」の使い方・アクセス方法です。
他のビデオチャットツールに比べてもとても簡単でシンプルですよね。
部屋に招待したい人がいれば、URLを送ってあげると、SafariやGoogleなどから簡単にアクセスができます。
参加者がサインアップなどする必要もなく、名前を記入するだけで簡単にアクセス可能なのでとても便利で活用的です!
「spatial.chat」の特徴と活用方法
Zoomなどと違って具体的にどんな画面でどんなことができるの?と思いますよね。
実際、「spatial.chat」の活用方法はとても幅広いです。
「spatial.chat」の面白くて楽しい特徴の1つが、画像やYouTubeの動画を貼り付けて一緒に視聴できること!
例えば、動画をみんなで見たい時、赤枠のAdd Videoを押して、見たいYouTubeやVimeoのリンクを入力してクリックすると、
部屋にその動画が貼り付けられ、参加者みんなで音楽を聞いたり、鑑賞したりできます。
(写真は寂しく私1人ですが(笑)、最大50名まで入るので大人数でワイワイできます。)
動画も1つだけでなく、いくつか貼り付けることも可能です!
例えば、海好きで集まっていくつかのジャンルの曲を聞きたい時など、海の写真と動画をいくつか貼り付けこのようにできます。
動画やアイコンに近づけば近づくほど、音がはっきりきこえます。
このように、ボブマーリーの曲を聞きたいのなら、動画に近づくだけで他の動画や会話の音が薄れボブマーリーの曲だけが聞こえます。
誰かと会話したい時も、距離を近づけると会話ができ、離れると自分だけの静かなスペースになります。
例えば、このようにアイコンを離すと、相手のアイコンが小さくなり、相手の音が聞こえなくなり、近く動画の音楽が聞こえます。
また、相手の音を勝手にミュートにすることもできます。
近くの人をミュートにしたい場合は、アイコンのスピーカーマークを押すと自分に対してだけ相手をミュートにすることができます。
相手に知られずミュートにできるので、通知なしに相手をミュートにしたい場合に便利です。
ここまで簡単に使い方をご紹介してきましたが、なんとなく使い方などわかっていただけたでしょうか?
とても簡単で便利な「spatial.chat(スペチャ)」ですが、実際にどのような場面で使えるか挙げていくと…
例えば…
-合コン(飲み会など)や誕生日・結婚祝いパーティー・二次会
実際にブースを画像で作成して画像を貼り付け、バックグラウンドミュージックを楽しみながら交流を楽しめます。主催者を決めて進めることで、よりスムーズにまとまりがあって楽しめるかもしれませんね。
また、ここで嬉しいのが、部屋を作った人がいきなり退室しても、部屋はそのままで参加者は引き続き交流を楽しめること!時間制限もないので、時間など気にせずに楽しめます♪
-映画鑑賞会
1つの映画を真ん中に貼り付け、参加者みんなで囲んで鑑賞するのも楽しいです。
面白いシーンなど一緒にその場で顔や声を聞きながら共有できるのもいいところ!
-カフェの生ライブ配信やフェス
実際にお店やその場所に行かなくても、この場を使ってライブ配信することで、最大50名まで一緒に音楽を楽しむことができます。
お店に来店しない分、ここで入場料を安く取って参加してもらうのもいいかもしれません。
-リモートワークのワーキングスペースに
会社のオフィス内をイメージして使うことができます。
例えば、それぞれ自分のスペースを作り、何か聞きたいことがある時は、その人のアイコンに近づき質問などしたり。
実際のオフィスにいるような感覚を味わえます。
(セキュリティー面が今の時点でよくわからないので、セキュリティーがしっかりし次第リモートワーク用に使えるかもしれません。)
スマホでも対応可
実際試したところ、iPhoneでも参加ができました!
(iPhoneでみると、このような感じになります)
ただ、画像や動画、スクリーンシェアのマークがないので共有はできなさそうですが、参加するだけであれば、問題なくできるので、PCがなくてもOK。
「spatial.chat(スペチャ)」の注意点
-画像や動画を貼り付けた人が退出した場合は、その画像や動画は部屋から一緒に消えてしまいます。
-PWもなくURLだけで簡単にアクセスができるので、セキュリティー面がどうなのか詳しくわからないので、注意が必要かもしれません。
他にもスペチャに関するブログを公開しているので、参考にしていただけたら嬉しいです!
SpatialChatの有料化についての記事
SpatialChatの最新情報(2020年9/8)と使い方
まとめ
ここまで読まれていかがだったでしょうか?
あなたも、「spatial.chat(スペチャ)」を使ってみたい!と思ったのではないでしょうか?
「spatial.chat(スペチャ)」は、パーティー向けでみんなでワイワイするのには持ってこい!のビデオチャットツールです。
飲み会をしながら、映画鑑賞、鬼ごっこだったり他のゲームをしてワイワイするのも楽しそうですよね。
今まで使ってきた他のビデオチャットツールはどうしても、会議向けだったりするので、みんなで会話したり遊んだりするには少し不向きかもしれませんが、シチュエーションごとにいろんなビデオチャットツールも使い分けて楽しむのもいいかもしれませんね♪
今回の記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。参考までにしていただければと思います^^
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