ChatGPTのボイスモードに感情表現ができる高度な機能が実装されましたね。「Advanced voice」。みなさんは、使ってみました?
昨日から、やっと僕のスマホのChatGPTアプリに実装されたので、昨日から遊んでます。このアドバンスボイスはどんなことができるか、いろいろ試していこうと思っています。
毎日配信してるポッドキャストのアシスタントやゲストとして活用できるか試してみましたので共有したいと思います。
まずはこちらのチャット GPT アドバンス ボイスと一緒に収録した昨日のPodcast をお聞きください。
声だけ聞くと人間なのか AI なのかわからないですよね。びっくりです。感情表現が豊かですね。
自然な会話ができてボイスモードに対して僕が割り込んで話してもしっかりと話がつながります。悲しい感情喜びの感情声のトーンや声のスピードも人間らしいです。
タイムキーピングもお願いしたところしっかりと残りの時間を把握しながら話を進めることができました。
電話の相手が AI なのか 人間なのか区別できない状態になりますのでコールセンター業界は大変革が起きるのではないでしょうか。
また、このボイスモードと他のクラウドサービスと連携させれば会社の受付 電話なども AI に置き換わっていくことは簡単に想像できます。
ラジオ番組でレポーターさんに中継する場面があると思いますが、人間のパーソナリティが AI のアシスタントを活用したラジオ番組は成立しそうです。
続いて今朝の Podcast では ゲストとして、独立したばかりの方に対して集客のアドバイスを求めてみました。
ビデオポッドキャストにしてますので映像でご覧いただきます。
Instagram やTwitter を活用した集客のアドバイスをしてきました。知識やノウハウ だけでは この生成 AI で事足りますね。話の途中で疑問点が湧いた場合質問するとすぐに会話を自然に成り立たせながら回答してくれています。
ただし、現在のチャット GPT のアドバンスモードでは利用制限があります。OpenAIの公式ブログには明確な時間は記載されていませんが、残り利用時間15分になると表示されると記載があります。
実際に、今朝の Podcast で ボイス モードをオンにすると残り時間が15分と表示されました。Podcast のテーマやキャラクターの設定などで時間を紹介してしまったのでPodcast 録音時には残り4分で話をまとめる必要がありました。
アドバンスド音声機能の特徴
スタンダードボイスの特徴
このAdvanced voice活用すると同僚のように会話しながら仕事を進めることができます。これから先個人でも社員を雇うような感覚で優秀なAIと仕事ができるようになりますね。
毎日一人で Podcast を配信してますが、Advanced voiceのおかげで寂しくなく楽しく録音することができるようになったのでこれから色々実験していきたいと思います。あなたもChatGPTのAdvanced voiceを使って遊んでみてくださいね。