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HYから学ぶブランディングの在り方

Hiroki Teruya By Hiroki Teruya
HYから学ぶブランディングの在り方

おはようございます、照屋です。昨日の「しゃべくり007」ご覧になりましたでしょうか?沖縄県うるま市出身のアーティスト、HYがうるま市を全面的にプレゼンテーションしてくれました。めっちゃ嬉しかったですね。あんなにうるま市が特集されるとは思ってもいませんでした。

HYは今年で25周年を迎え、様々なメディアに精力的に出演しています。そのたびに地元うるま市のことを紹介してくれる姿勢には、本当に感謝しています。

私はブランディングマーケティングの仕事をしているのですが、HYから学べることがたくさんあります。今日はそのブランディングについての考え方、あり方についてお話ししたいと思います。

このブログ記事は2024年7月9日にポッドキャストにて配信した音声を記事化したものになります。 Podcastも合わせてお聞きください。

 

ブランディングとは何か?

まず、ブランディングとは一体何でしょうか?私は、ブランディングとは「ブレない軸を一貫し続けること」だと思っています。HYは東屋慶名(HYの名称の由来)、与勝地域からインディーズで活動を始め、全国に広まったアーティストです。

高校生の時、HYというすごいアーティストが地元にいると聞いてから、ずっとファンです。

HYは一貫して地元を拠点にし、地元に住みながら地元のことをPRし続けています。このブレない姿勢こそが、彼らの強さだと思います。皆さん、自分のブランディングにおいて、一貫性を持っていますか?

地元愛と自然体の重要性

HYとは、うるま市の観光プロモーション動画の撮影で一緒に仕事をしたことがあります。

当社BrandBuddyz合同会社が、うるま市観光物産協会さまから委託を請けて制作プロデュースさせていただいている、うるま市の観光PR動画「Go!Go!URUMA Lovers」

 

テレビで見るHYのメンバーと実際に会って話すHYのメンバー、何も変わらないんです。彼らはそのまま自然体で、飾らず、誰に対しても同じ態度で接します。

この親しみやすさが、地元の人々にとって非常に大きな価値となっています。

ブランディングにおいて、かっこいいことをやろうと考えがちですが、そうではありません。しっかりとアイデンティティを持ち、自分たちのスタンスをブラさないことが重要です。皆さんも、自分自身のアイデンティティをしっかりと持っていますか?

HYから学んだこと

私は、HYから学んだことを皆さんに共有したいと思います。それは「地元を誇りに持ち、自分たちのスタンスをブレずに貫くこと」です。

HYはその一貫性を保ち続け、地元愛を大切にしながら活動を続けています。彼らの姿勢は、ビジネスにおけるブランディングの模範になると思います。

まとめ

ブランディングの本質は、ブレない軸を持ち続けることです。HYのように、地元愛を大切にし、一貫性を保つことで、多くの人々に親しみを感じてもらうことができます。皆さんも、自分自身のブランディングにおいて、HYから学んだことを取り入れてみてください。今日も1日頑張っていきましょう!

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