おはようございます。照屋です。今日は筋肉痛がすごいんですよ。なぜかって?昨日までうるま祭りのブース出展してたんです。うるま市商工会青年部のメンバーで、いつもの場所で2日間頑張りました。
この記事は2024年10月14日にポッドキャストにて配信した音声をベースに作成しています。ポッドキャストも合わせてお聞きください。
祭りの2つの楽しみ方
お祭りって楽しいですよね。でも、この「楽しい」には2種類あると思ってるんです。
- 単純に参加して楽しむ
- 出店でご飯を食べる
- ステージを見る
- アトラクションを楽しむ
- サービスを提供する側になる
- ブースを出す
- お客さんをもてなす
- イベントの運営に携わる
正直、僕がおすすめするのは2番目。提供する側になった方が絶対面白いです。
子どもたちの成長の場
昨日は、下の娘(小学2年生)も連れて行ったんです。僕らのブースではくじ引きをやってたんですが、娘にくじ引き担当をさせてみました。最初は恥ずかしがってたんですが、どんどん慣れてきて...
案内係も任せてみたんです。そしたらどうでしょう。僕が話してた内容と同じように、お客さんに声をかけて案内してるんですよ。小学2年生でこれですよ。すごくないですか?
隣のブースでは、ドリンクを売ってるメンバーの子どもたち4人が売り子さんをしてました。子どもたちだけでお店が回せる状態になってたんです。
能動的な参加の価値
普通、小学生が親子でお祭りに参加すると「あれ買って」「これ買って」「くじ引きしたい」ってなりますよね。でも、僕らの場合は違うんです。
くじ引きをしたくなるようにはどうしたらいいか。それを小学生が考えて、小学生が小学生に提供する。こんな経験、普通のお祭り参加じゃできないですよ。
受け身から能動へ
何が言いたいかというと、お祭りの楽しみ方を変えてみませんか?
受ける側、受け身の姿勢から、能動的に自分たちからサービスを提供する側に回ってみる。これ、めちゃくちゃ楽しいんです。
子どもたちにとっても、大人にとっても、新しい発見や成長の機会になります。お客さんとの対話、商品の管理、お金の計算...普段の生活じゃなかなか経験できないことばかりです。
お祭りは学びの場
お祭りって、単なる娯楽じゃないんです。地域のコミュニティを強くする場でもあり、次世代を育てる場でもあるんです。
子どもたちが積極的に関わることで、コミュニケーション能力や責任感が自然と身につきます。「お客さんに喜んでもらえた」という経験は、子どもたちの自信にもつながります。
最後に
次のお祭り、みなさんもぜひ提供する側で参加してみてください。きっと新しい楽しさが見つかるはずです。
子どもたちにも、ぜひこの経験をさせてあげてください。将来の糧になること間違いなしです。
さて、筋肉痛は大変ですが、これも良い思い出。次のお祭りが今から楽しみです。みなさんも、ぜひ能動的なお祭り参加を試してみてくださいね!