今日は、特に地方のマーケターや中小企業の経営者の皆さんに向けて、「目玉焼きブランディング」というちょっと変わったテーマでお話しします。
この記事は2024年8月18日にPodcastに配信した音声をベースに記事を作成しております 。 ポッドキャストは映像による解説をしてますので合わせてご視聴ください。
まず、皆さんに質問です。目玉焼きを作るとき、どこから固まっていきますか?
正解は、外側の白身からですよね。そう、これが今日お話する「目玉焼きブランディング」のポイントなんです。
通常、ブランディングには2種類あります。
普通は、インナーからアウターの順番でやるんです。でも、地方の中小企業さんの場合、そこまで価値観を言語化できてないことが多い。
そこで提案したいのが、アウターブランディングからインナーブランディングへのアプローチ。つまり、目玉焼きの白身から黄身へと固めていく方法です。
具体的にどうするか?それは、プレスリリースを打つことです。
例えば、PRタイムズというサービスを使えば、わずか3万円で15以上のメディアに掲載されることも。すると何が起こるか?
こうして、外からのエネルギーによって、自社の価値観(目玉焼きの黄身部分)がだんだん固まっていくんです。
BrandBuddyzで仕掛けたプレスリリースの実績はこちらの記事「ブランドプランナーの役目は「策士」になること」でも紹介していますのでご覧ください。
地方の中小企業さんの場合、時間やリソースの制約があります。でも、プレスリリースなら比較的手軽にできますよね。
そして、メディアに取り上げられることで:
つまり、外からの反応が、内なる強い意志を育てていくんです。
実際、このアプローチで成功した例をいくつか紹介しましょう。
ちなみに、美味しい目玉焼きを食べたいなら、沖縄県うるま市の徳森養鶏場さんのくがにたまごがお勧めです!
「目玉焼きブランディング」、つまり外から内へのアプローチは、特に以下の場合に効果的です。
皆さんも、ぜひチャレンジしてみてください。外の反応が、内なる強さを育てる。そんな素敵な循環を作り出せるはずです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは、また次回!