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オンラインコース構築で知識を広げ、社会に貢献する方法

作成者: Hiroki Teruya|24/10/09 22:04

おはようございます、照屋です。今日は「目的」と「コンテンツ化」についてお話ししたいと思います。皆さん、自分の経験や知識、アイデアを体系化したら、それ自体が強力なコンテンツになるってご存じですか?

そして、そのコンテンツが、ただ自分のためだけではなく、社会全体に良い影響を与える目的を持っているなら、さらに大きな力を発揮します。

目的意識を持つことは、本当に重要です。自分自身の利益だけを考えるか、あるいは社会全体に役立つものを提供しようとするかで、そのアプローチは大きく変わってきます。

私は今、全く異なる3社のクライアントと一緒に、オンラインコースの立ち上げ支援をしています。これらは、ただのサイト制作ではなく、自社のノウハウをコンテンツとして販売し、全国へ展開していこうという志を持った方々のプロジェクトです。

この記事は2024年10月10日に Podcast にて配信した音声をベースに作成しています。 Podcast も合わせてお聞きください。

 

目的とビジョンから始まるオンラインコース

私が関わっているクライアントは、単に収益を上げるためだけではなく、社会に良い影響を与えたいという高い視座を持っています。一般的に見かける「オンラインコンテンツを簡単に作ろう」という類のものではなく、全国規模で仲間を増やし、自分たちのノウハウで社会を変えたいという思いが原動力になっています。

クライアントと話をする際、最初に深掘りするのが「ミッション」「ビジョン」「バリュー」です。なぜこのオンラインコンテンツを作りたいのか?その結果、社会にどのような変化をもたらしたいのか?ここを明確にすることで、オンラインコースが単なる収益手段ではなく、社会貢献の一環となります。

これが、ただのウェブサイト制作とは違う点です。オンラインコンテンツは、彼らにとって目的を達成するための手段であり、仲間を増やし、影響力を広げるためのツールです。だからこそ、難易度が高くても、そのプロジェクトにはやりがいがあります。

情報過多の時代における価値あるコンテンツ

現代では、あらゆる情報が簡単に手に入ります。検索すればすぐに答えが出てきますし、AIに質問すれば、それなりの返答が返ってきます。このような情報過多の時代だからこそ、本当に価値のあるコンテンツが求められています。つまり、生身の人間が体験し、苦労して得た知識や経験、知恵が重要なのです。

その知恵を体系化し、わかりやすい形で提供することで、オンラインコースという形で全国に広げていくことができます。これは、ただの「情報」ではなく、「あなた独自の知識」です。そして、それを必要としている人々がたくさんいるのです。

私のクライアントの多くは、このような価値ある知識を持っていて、それを社会全体に広めたいと考えています。彼らが提供するオンラインコースは、単にお金儲けではなく、社会貢献が目的となっているのです。

自分のノウハウをコンテンツにする方法

もしあなたも、自分の経験や知識をコンテンツとして提供したいと考えているなら、まずはそのノウハウを体系化することが重要です。それが何のためにあるのか、誰の役に立つのか、そしてどのようにして社会に貢献できるのかを明確にすることが成功のカギです。

自分の知識や経験は、他の誰かにとっては非常に貴重な情報です。オンラインコースを通じてそれを共有し、全国に広げていくことで、あなた自身の影響力を拡大することができます。

今の時代、インターネットを活用すれば、自分の分身を作り出すことが可能です。コンテンツを通じて、あなたの知識が広がり続けるのです。

オンラインコースの立ち上げは、単なる技術的な作業ではなく、目的やビジョンを持った人にとっては、自己実現の一環でもあります。自分の経験や知識を活かし、社会全体に貢献するために、オンラインコースという形で自分自身の価値を広めてみませんか?

まとめ

今日は、オンラインコースを通じて社会に貢献する方法についてお話ししました。情報が溢れるこの時代だからこそ、自分の経験や知識を体系化し、それをコンテンツとして提供することの重要性が増しています。

目的意識を持ち、社会全体に貢献したいという高い志を持っている方々が、オンラインコースを通じてその知識を全国に広めている姿には、私も多くの刺激を受けています。

あなたも、自分の知識や経験をコンテンツ化し、全国に広げてみませんか?それが、社会に良い影響を与え、あなた自身の価値を高める一歩となるでしょう。