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デジタル・トランスフォーメーション(DX)は変態だ!

Hiroki Teruya By Hiroki Teruya
デジタル・トランスフォーメーション(DX)は変態だ!

皆さんは近頃、DXという言葉を耳にした事があるでしょうか?
年号が平成から令和に変わり、社会や人々の行動が目まぐるしく変わる事に企業は変化に順応していくことが求められてきています。

コロナ禍でますます企業はDXの導入を求められていますが、何から手をつけていいか分からないという企業も多いのではないでしょうか。

予算があり、専門部署のある大手企業はDXを進めており、テレワークへの以降もスムーズに進めていますが、中小企業のDXはなかなか進んでいないのが現状だと思います。

特に沖縄ではまだまだアナログ的なことが多く、私はとても危機感を持っています。

この記事は、YouTubeの動画を書き起こしたものです。
文字を読むより動画のほうが楽!って方はこちらの動画をご覧ください。



DXとは、「Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)」の略語です。
この記事では地方の小さな企業のDX戦略の進め方や事例についてお伝えしていきたいと思います。
DXについてはさまざまな考え方がありますが、あくまで私の個人的な解釈です。

DX(デジタルトランスフォーメーション)って何?

DXとはスウェーデンの大学教授が提唱した概念で、「デジタル技術が浸透することで人々の生活があらゆる面で良い影響を与える変化」を指しています。

んー、ピンときませんよね。

僕がおもうに、DXとは「変態」することだと考えます。
え?変態?

ここで言う変態とはニヤニヤしたあの変態ではなく、昆虫の激的な形態変化を意味する「変態」(metamorphosis)を意味しています。

変態の代表的な例として蝶を上げますが、私たちの地元の沖縄県では「オオゴマダラ」という大きな美しい蝶が生息しています。

この蝶々の特に注目に値するのは「サナギ」の時。
見る人を魅了する美しいゴールドのサナギとなる事で有名です。本当に綺麗ですね!
デジタル・トランスフォーメーション(DX)とは?活用事例と共に解説

幼虫からさなぎになり、成虫になるプロセスを変態とよびます。
まったく、形が変わりますよね!

「変態」=「トランスフォーメーション」です。

DXは、デジタルを活用した変態をすることです。

全く新しい業態に変えていく事。
小さな会社が「変態」へと辿り着くにはどうすれば良いのでしょうか?

DXの導入パターンは?

ところで、あなたの会社には売るモノがありますか?
僕がよく使うスライドを共有しますね!
デジタル・トランスフォーメーション(DX)とは?活用事例と共に解説
売るモノがあるYESと答えた会社は通販、ネットショップでモノを売っていくという方法がベストでしょう。

特にコロナ禍では直接店頭に足を運ぶことに抵抗を感じるお客様にとって、リアルにモノを売っていくよりも、営業時間を気にせずに商品を提供できるのがメリットです。

非対面なビジネスモデルに変革する補助金が数多くでていますので、利用するのもいいですね。

反対に売るモノがないと答えた企業、例えばヨガレッスン教室や英会話教室、企業間でサービスを提供しているB2B取引をしている会社に関しては、オンラインレッスンでサービスをコンテンツ化して提供していくという方法がおすすめです。

世界中でオンラインレッスンの市場が伸びてきています。オンラインレッスンのシステムもここ数年でとても便利なクラウドツールが多数でてきています。

おすすめは、Thinkificです。クレジット決済から、生徒のサポート、学習の進捗率の管理、テストなどを簡単につくることができます。ただ全部英語なので導入するにはハードルが高いかもしれません。BrandBuddyzはThinkificの代理店なので日本語マニュアルをご用意しています。


オンラインレッスンをやろうと思って、最初に思い浮かぶのは「zoom」や「YouTube」ではじめようと考えているかたもいらっしゃると思います。

でも、いざやってみても、決済などを含めてレッスン動画、サービスを売ることは難しいですよね。

DXの事例をご紹介

伊是名島で民泊を経営されている方から相談をうけた事例をご紹介します。

コロナ禍で「宿泊客が減ってしまい、売り上げが減ってしまった・・」「集客方法を教えてほしい」と相談を頂きました。

僕が提案したのは『宿がオンラインレッスンをやろう!』です。
伊是名島は、沖縄本島北部の運天港からフェリーで約1時間、人口約1500人、面積15.42 km²の小さな島です。

琉球王国時代、尚円王(金丸)の出身地でもあります。
農家出身の金丸が国王に上り詰めるって、ロマンがありますねー。

ダイバーや釣り人が訪れる島で、観光地としてはまだまだマイナーな島です。
ホームセンターも無ければコンビニも無く、お店は4店舗ほどしかないです。
その中に何故かライブハウスがあるという非常にユニークで自然豊かな島で有名です。

即興でブルーハーツを演奏してくれました!コロナ前です。

コロナが落ち着いたらぜひ、叫びにライブハウスにいってみてください。izena_livehouse
島をネタに、オンラインレッスンどのようにすればよいか?って相談者はポカンとしましたが、私が提案したのはこれです。

『もし、伊是名島に1人で来て財布を忘れてしまった場合あなたならどうやって生きていくか』
デジタル・トランスフォーメーション(DX)とは?活用事例と共に解説
伊是名島はシャコ貝が採れたりと自然の宝庫として知られている地域です。
相談者の方にヒアリングしていくと、昔は自分で火を起こして、空き缶でフライパンをつくり、獲った魚を焼いてたべたり、フーチバー(ヨモギ)で虫除けをつくったり、自然と上手く共存していくノウハウを備えてたんです。

その何も無い島で生きていく人達の術を島の中だけで留めておかず、価値を商品として売ったら面白いのではないか?

オンラインレッスン+宿のセットというハイブリッドの商品にすることで他のリゾートホテルと差別化できますよね!

【従来の観光ビジネスモデル】

従来の観光施設

コロナ禍になって、多くの観光施設から集客の相談がきましたが、正直、難しいです。
特に、宿については、OTA(オンライントラベルエージェント)にはSEOや広告では勝てません。宿独自の集客の仕組みや独自性、ポジションをつくる必要がでてきます。

それよりも、これを機にビジネスモデルを変革したほうがいいです。

【デジタル商品と組み合わせたハイブリッドモデル】

ハイブリッド型観光施設

ここでのポイントは、観光を目的とせずに「自己成長」を目的にしています。

オンラインレッスンで伊是名島に興味をもってもらい、実際に体験で宿に泊まる。
デジタル商品とリアルの商品のハイブリッドはローカルではやっていませんので、新しい事例になると思います。
実際に弊社も実験的にうるま市の宿を活用し、オンラインレッスンを組み合わせた動画合宿を企画したところ、大阪、神奈川から「自己成長を目的に」参加された方もいましたよ。


売るモノがあれば、ネットショップを。売るモノが無ければ、オンラインレッスンをと、売るものがあるかどうかを判断基準にしていけば自社の戦略を考えやすいと思います。

業務を分解して考える

オンラインショップ、オンラインレッスンを行ったとしてもデジタルシフトしていく上ではどんな業務が発生してくるのか解説します。
集客・販売・管理の3つのプロセスはどの業種業態問わず必要となってきます。

これらを全てデジタル化していく事です。
つまり、オンラインで完結させるってことですね。
デジタル・トランスフォーメーション(DX)とは?活用事例と共に解説
例えば、集客をするとなればSNSやYouTubeなどの動画で情報を発信したりとやらなければいけないことがたくさんあることに気付きます。


販売に関して見込客、顧客とコミュニケーションを取り、信頼関係を築くこと。
売り込みでは無く引き寄せる。

管理については、一番重要な顧客管理(CRM)をオンライン上でしっかりと出来る様になるとテレワークでお客様をフォローすることが出来ます。

例えば、会社の中のパソコンの共有サーバーにお客様のデーターベースがあると会社に行かなければ情報が見れなかったり、紙で管理していると会社に出勤しないとお客様情報が見れないといったことが生じます。

これをしっかりクラウド上で構築し管理出来る様になればテレワークで完結することが出来ます。

コロナなどのパンデミックが生じたとしても関係無く業務を円滑に行うことが出来るのです。

BrandBuddyzでは「HubSpot CRM」を使ってクラウド上で顧客の情報管理をしています。その為、スタッフがどこにいてもしっかりとお客様をフォロー出来る体制を作っているのでおすすめしています。

まとめ

DXとは、デジタル技術が浸透することで人々の生活があらゆる面で良い影響を与える変化。

幼虫から全く新しい成虫へと劇的に変化をしていく「変態」していくという事です。
DX戦略していく過程において必要なのは、デジタルシフトしていく為に売るものがあるかどうかが判断基準となります。
『売るモノがあればオンラインショップ』、『売るモノが無ければオンラインレッスン』。これをしっかりとオンライン上で完結させていく体制を作ることが最初のステップとなります。

私たちBrandBuddyzでは、DX戦略について悩まれている方の為にコンサルティングやDXサポートを行なっています。
DX戦略の壁に直面している企業のお力になりたいと思っております。

是非、お気軽にご相談下さいね。

お問い合わせはこちらから可能です。
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