おはようございます。照屋です。オフィスを構える場所を考えるとき、何を最も重視しますか?今日は、私がオフィスを構えているイオンモール沖縄ライカムにあるコワーキングスペース「howlive(ハウリブ)」について詳しくご紹介します。
私はこのスペースがオープンした約5年前から入居しており、今では古株の入居者となっています。
まず、イオンモール沖縄ライカムの立地について少しお話しします。この場所は、元々米軍が管理するゴルフ場でした。
その前は、戦後の米軍統治時代の琉球軍司令部、略してライカム(Ryukyu Command)として知られていました。このため、ライカム交差点周辺は歴史的にも非常に興味深いエリアとなっています。
立地は非常に良く、高台に位置しているため、うるま市の島々を見渡すことができ、高速道路のアクセスも良好です。那覇市内までは車で25分程度で行くことができます。
ここで、私がイオンモール沖縄ライカムに入居しているメリットを5つご紹介します。
このブログは2024年6月21日にPodcastにて配信した音声を記事化したものになります。Podcastも合わせてお聞きください。
イオンモール沖縄ライカムには、国内外から多くの観光客が訪れます。さらに、在沖米軍人や地元の沖縄人も頻繁に訪れます。
これらの人々の会話やショッピング行動を観察することで、ペルソナをストックすることができます。これはマーケティングにおいて非常に役立つ情報収集の方法です。
モール内を歩くだけで、店頭にどのような商品が並んでいるのか、どんなポップが使われているのか、何が宣伝されているのかが一目瞭然です。
これにより、世の中の動向やトレンドを把握することができます。特に、ビジネスを行う上で、最新の市場トレンドを掴むことは非常に重要です。
広いモール内を歩き回ることで、自然と運動不足を解消することができます。デスクワーク中心の生活では運動不足になりがちですが、ライカムでの仕事環境はその点でも優れています。
イオンモール内の雰囲気や多くの人々の活気に触れることで、自然と気分が上がります。これはモールの特有のエネルギーによるものでしょう。良い気分で仕事に取り組むことは、生産性の向上にも繋がります。
名刺交換時に「事務所はライカムにあるの?」って聞かれます。この時点で相手の心をつかむことができます。「今度ライカムでランチしましょう!」と簡単にお誘いすることも可能です。
これらのメリットを活かし、私は日々「ライカム」で快適に仕事をしています。特に、沖縄県外からの出張者や沖縄在住のフリーランスの方々にとって、「howlive」は理想的なコーワーキングスペースだと思います。
イオンモール沖縄ライカムは、歴史的背景と優れた立地条件、そして快適なワーク環境を兼ね備えています。人間観察やマーケティングリサーチの機会、運動不足の解消、気分の向上、そして名刺交換での話題作りといったメリットがあります。ぜひ一度、訪れてその魅力を実感してみてください。
howliveのスタッフにインタビューされた時の動画がありましたので共有します。興味のある方はご覧ください。