今日は、インバウンドマーケティングを始めたいという方向けに、簡単に紹介していきたいと思います。
インバウンドマーケティングって聞いたことありますか？簡単に言うと、「引き寄せるマーケティング」のことなんです。反対に、アウトバウンドマーケティングは「外に出向いていくマーケティング」ですね。このインバウンドマーケティングという考え方は、HubSpotが提唱したものなんです。
この記事は2024年9月10日にポッドキャストにて配信した音声をベースに作成したものになります。Podcast も合わせてお聞きください。
HubSpot社と共同で開催したセミナーのアーカイブ記事もご覧ください。
「DXで売上アップ！地方企業のDXの始め方」 ～ HubSpotを活用したDXの最新事例のご紹介 ～
なぜインバウンドマーケティングが注目されているのか？それは、見込み客、つまり自分のお客様となる方たちが、「お願いしたい」「相談したい」と思ってくれる仕組みができると、ストレスなく営業活動ができるからなんです。
皆さん、インバウンドマーケティング始めてますか？うちでは実践していて、具体的には毎日Podcastを配信したり、ブログ記事を公開したりしています。
ただ、正直言うとインバウンドマーケティングには即効性はありません。即効性を求めるなら、広告の方が効果的です。でも、長い目で見た場合、このインバウンドマーケティングはすごく効果的なんです。なぜかというと、コンテンツが蓄積されていくからです。
その蓄積されたコンテンツが、見込み客の問題や悩みを解決して、「あなたに相談したい」「もっと聞いてみたい」という依頼につながるんです。この仕組みができると、長期的に集客が安定して、売上も安定してきます。
じゃあ、どうやって始めていけばいいのか？
まず、あなた自身のサービスに関連するような、よくある質問や悩みを箇条書きにします。そして、これを1個ずつコンテンツにしていくんです。ブログ記事にしたり、Podcastにしたり、YouTubeにしたりして。そうすると、ある一定のラインに来てコンテンツが貯まってくると、向こうから依頼が来るようになっていきます。
このインバウンドマーケティングを考える上で、3つのフェーズを意識して作っていくことをおすすめします：
各フェーズに合わせたコンテンツを作ることで、見込み客の状況に応じた情報提供ができるんです。
インバウンドマーケティングの魅力は、一度仕組みができると自動的に見込み客を引き寄せられること。でも、そこに至るまでには地道な努力が必要です。毎日コンテンツを作り続けるのは大変かもしれません。でも、それが将来の安定した集客につながるんです。
ここで重要なのは、質の高いコンテンツを提供し続けること。見込み客の悩みや問題を本当に理解し、役立つ情報を提供することが大切です。そうすることで、あなたの専門性や信頼性が徐々に認知され、「この人に相談したい」という気持ちを引き出せるんです。
インバウンドマーケティングは、すぐに結果が出なくても諦めないことが大切です。コツコツと積み重ねていくことで、いつかは大きな成果につながります。それに、コンテンツを作り続けることで、自分自身の知識やスキルも磨かれていくんです。
最後に、インバウンドマーケティングを始める際のアドバイスをいくつか挙げておきます：
インバウンドマーケティング、一緒に始めてみませんか？最初は大変かもしれませんが、必ず将来の自分に感謝されると思いますよ。頑張りましょう！