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映画インサイド・ヘッド2から学ぶ「らしさの構成要素」

Hiroki Teruya By Hiroki Teruya
映画インサイド・ヘッド2から学ぶ「らしさの構成要素」

ブランディングを考えるうえで大切なこと、自分らしさや感情の受容について話していきたいと思います。

皆さん、不安や怒り、心配事、悲しみなど、そういった感情を自分自身で受け入れられていますか?

実は、自分の能力や才能を発揮する時こそ、その人らしさが前面に出てくるものなんです。私自身もそうでした。

この記事は2024年8月12日にPodcastにて配信した音声を記事化したものになります。 Podcast も合わせてお聞きください。

 

「インサイド・ヘッド2」のススメ

特に営業やセルフブランディングで悩んでいる方におすすめしたい映画があります。それは「インサイド・ヘッド2」です。

映画の簡単なあらすじ

  • ライリーという13歳の少女が主人公
  • 思春期を迎え、頭の中の感情キャラクターたちが入れ替わる
  • 新旧の感情キャラクターたちが葛藤しながらライリーを導いていく

映画から学ぶ重要なメッセージ

1. 全ての感情を受け入れることの大切さ

映画の中で重要なポイントは、「喜び」というキャラクターが、今までいい思い出しか残さないようにしていたことです。ネガティブな感情を心の片隅に追いやっていたのです。しかし、思春期になってそれが爆発してしまいます。

2. 自分らしさの本質

何が言いたいかというと、自分らしさを見つけるのは、全ての出来事を全部受け入れられた時なんです。自分らしさの花が咲くのは、良いことも悪いことも含めて、全てを受け入れた時なのです。

実生活への応用

これは私自身の経験とも重なります。特に営業の世界では、失敗や断られることも多いですからね。でも、そういったネガティブな経験も含めて受け入れることで、初めて本当の意味での成長ができるんです。

セルフブランディングも同じです。自分の良いところだけじゃなく、弱点や苦手なこともちゃんと認識して、それを包み隠さず表現できる。そんな自分になれた時、本当の意味での「自分らしさ」が出てくるんじゃないでしょうか。

ブランディングについて興味のある方はこちらの記事「ブランディングって何なの?」もご覧ください。

日常生活での実践方法

  1. 自分の感情、特にネガティブな感情をしっかり見つめ直す
  2. 「なぜこんな気持ちになるんだろう」と考えてみる
  3. 自分自身をより深く理解しようと努める

まとめ

結局のところ、自分らしさというのは、良いところも悪いところも含めた全てなんです。それを受け入れられた時に、初めて本当の意味での自己表現ができるようになる。そんなメッセージがこの映画には詰まっているんじゃないかと思います。

ということで、今日は「インサイド・ヘッド2」から学んだ、感情と自分らしさについてのお話でした。皆さんも機会があれば、ぜひ見てみてください。きっと新しい発見があると思いますよ。

それじゃ、今日はこの辺で。また明日!

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