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問題と課題は違う。課題設定ができればうまくいく

作成者: Hiroki Teruya|24/10/10 21:00

今日は朝4時に起きて、ポッドキャストを収録しようと思ったんですが、なかなかうまくいかなくて、気づいたらテイク5までやってしまいました。こんな日もありますよね。

今日は「問題」と「課題」について話してみたいと思います。このテーマを考えるために、色々とネットで調べたり、ChatGPTにも聞いてみたりしたんですが、どうにも納得のいく形で話せなかったんです。その理由についても掘り下げてみましょう。

この記事は2024年10月11日にPodcast にて配信した音声をベースに作成しています 。ポッドキャストも合わせてお聞きください。

 

なぜ今日はうまくいかなかったのか?

今日はどうしてもスムーズにいかなかった理由を考えてみたんですが、実は「情報を入れすぎていた」からだと気付きました。問題と課題の違いについてもっといい表現はないかと調べていたんですが、結局、自分の言葉で話すのが一番しっくりくるんですよね。調べた情報を取り入れようとすると、どうしても言葉が詰まってしまいます。

問題と課題の違い

ここで「問題」と「課題」の違いについて、自分の言葉で簡単に説明したいと思います。

  • 問題とは、現状の中で起きている望ましくない状況やギャップのことです。つまり、「何が問題なのか」という現象そのものですね。例えば「利益が減少している」というのは問題です。

  • 一方で課題とは、その問題を解決するための具体的なステップや行動を指します。つまり「どうやって問題を解決するのか」ということです。「利益を上げるためにどのような施策を講じるか」が課題になります。

問題は現状を示すもので、課題はその現状を改善するための未来志向の行動です。この違いを理解することで、問題解決の糸口が見えてきます。

自然体で話すことの大切さ

ポッドキャスト収録中に感じたのは、無理に「きちんとした表現」を使おうとすると、どんどん話がぎこちなくなるということです。逆に、自分の言葉で自然体で話すと、スムーズに進むことが多いです。今日のテーマである「問題と課題」についても、シンプルに「問題は今起きていること、課題はそれをどう解決するか」と説明するだけでよかったのかもしれません。

ビジネスにおける課題設定の重要性

ビジネスでは、クライアントの問題を正しく把握し、その解決のために適切な課題を設定することがとても重要です。クライアントはよく「売上が減っている」「人材が不足している」といった問題を抱えていますが、その問題をどう解決するかという課題が見えていないことが多いんです。

例えば、「売上を上げたい」というクライアントのニーズに対して、単に「広告に投資しましょう」というだけではなく、どのようなアプローチがクライアントの目指す未来に最適なのかをしっかりヒアリングして、課題を設定していくことが求められます。広告に100万円を使うのか、それとも社員のスキルを高めるために教育に投資するのか、その選択肢は様々です。大切なのは、クライアントがどのような未来を望んでいるのか、そのビジョンを共有しながら課題設定を行うことです。

課題設定が解決の鍵

課題設定がうまくいけば、解決への道は半分進んだも同然です。例えば、集客ができていないという問題があれば、「まずはホームページを整えましょう」「次にコンテンツマーケティングで認知を広げましょう」といった段階的な課題を設定していきます。こうしたフェーズごとの課題をクリアしていくことで、クライアントも「何をすべきか」が明確になり、結果に繋がりやすくなります。

今日は少し頭が回っあなたももし何かやりたいこと目標があれば別に誰も聞いてなくてもいいので聞くのは自分ていなかったかもしれませんが、最後には言いたいことをしっかり伝えることができた気がします。ポッドキャストを聴いてくれた皆さん、ありがとうございます。自然体で話し、課題を明確にすることで、一歩ずつ前進していきましょう。

まとめ

  • 問題とは現状のギャップや不具合のこと。

  • 課題とはそのギャップを埋めるための行動や解決策。

  • 課題設定がうまくいけば、解決への道筋が見えてきます。

  • 自然体で考え、クライアントと共に未来のビジョンを描きながら課題を設定していくことが重要です。

最後までお読みいただきありがとうございました。課題設定を通じて、より良い未来を共に築いていきましょう。