デジタル時代に特化した現代でECサイトやネットショップで欠かせない存在である“商品画像”
(ECサイトについてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください)
商品がどんなに良いものであってもその“良さ”がお客様に伝わらなければスルーされてしまいます。
お客様が訪問して早い段階でクリックしてもらう「欲しい!」と思ってもらう見せ方をする必要があります。
トップのキービジュアルももちろん大切ですが、“商品画像”はいわばサイトの“看板娘”的な存在とも言えるくらい売り上げに大きく関わってきます。
『え?そんなに画像って重要なの?!』と思われる方もいるでしょう。
ネットショップで良い例の商品の画像がどう売り上げに左右さるのか?
誰でも簡単に心掛ければ売り上げをアップさせる商品画像を作る為に押さえておきたいポイントをご紹介していきます。
弊社Brandbuddyzは、デジタルを駆使したブランディング・マーケティング会社です。
マーケティングやブランディングに関すること以外にも、サイト・ショッピングサイト制作、オンラインスクール開設、DX推進、SNS運用や動画作成など様々な方法であなた「らしさ」引き出す、サポートいたします。
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ネットショップでは店頭で購入する時と違って、商品を自分の手に取って感じることが出来ない分、画像によっていかに商品の魅力を伝えることが売れ行きに左右されてきます。
人の見た目は約3秒程で印象が決まると言われています。
わかりやすいもので言うと、かっこいいお兄さんやお姉さんの在籍しているお店のサイトを魅力的に載せている画像を目にすると「行きたいかも!」と思わされるかもしれません。
あくまで例えですが…(笑)
ECサイトやネットショップでは、お客様が一目見てわかりやすくクリックしたくなる様なものにすることが勝負所となってきます。
A/Bテストとは楽天市場が出店の店舗に協力してもらい実施したAとBの選択肢から、どちらが購買効果のある、つまり、売り上げが良かったかを画像が比較・判断するテストのことです。
引用元:A/Bテスタどちらの商品画像が売れると思いますか? (その1)
Aの方はモデル2人の全身が入り商品の利用を伝える情報量の多い画像となっています。反対にBの方は商品を全面的に出していて見る人にわかりやすいシンプルな情報を絞った画像となっています。
実際に多く売れたのは『B』でした。
77%も売り上げに差が出た結果となりました。
Bの画像の方は商品にスポットライトを当てた視認性の高い画像が売り上げに繋がったといえます。
このような結果からもわかるように画像一つでこんなにも売り上げに差が出ることが理解できました。
「うわー画像の作成って重大任務じゃん…」と、不安に思われたでしょうか?
大丈夫です!!!
誰でも基本的なポイントを意識すれば良い商品画像を作ることができます。幾つかみていきましょう。
冒頭で述べたように売れる画像のポイントとしては、一目見て「この商品気になる!」
と思わせクリックしてもらうことが目的です。
商品をクリックして見てもらう為に意識してできるポイントをご紹介します。
ECサイトやオンラインショッピングをしていると背景を白にしている画像が多く見られます。
白の背景の商品画像は視認性が高く清潔感があることから、見栄えが良く見え、お客様の目に留まりやすくなります。
また、背景の色を白にすることで色味が商品に乗ってしまうことがなく正確に商品の色味を伝えやすくなるというメリットがあります。
売れているショップには統一感があります。
画像のサイズを正方形にするか、長方形にするか統一し、商品を置く位置(アングル)や余白を揃えるようにするだけでスッキリと見え、買い手にとって 不快な気持ちになりにくいのでサイトの離脱率も低くなります。
ECサイトやネットショップでは、実際に手に取って商品を自分の目で確かめることができない為商品の大きさや質感が伝わるようにしましょう。
あまり情報は多くなくて良いです。
買い手の目線になって実際の商品がイメージしやすい写真を載せることにスポットライトを充ててあげることが売り上げに繋がるでしょう。
ネットショップでは画像が売り上げに大きく左右されることがイメージできましたか?
お客様の目線に立って商品をクリックしてもらう為に、誰でも簡単にポイントを意識して取り組むことが売り上げに繋がることでしょう。
しかし、商品の画像だけが魅力的ではすぐには数字が伸びないことがあるかもしれません。
弊社BrandBuddyzでは、綺麗なデザインのサイトだけでなく売れるノウハウに特化したブランディング、WEBマーケティング技術で多数実績を残しております。
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