こんにちは!Notta初代アンバサダーの照屋です。 今日は、待ちに待ったAI搭載オープンフィット型ワイヤレスイヤホン「Notta Zenchord 1」について、熱く語りたいと思います!実は昨日、この話題のデバイスが自宅に到着したんです。

Makuakeのクラウドファンディングで、確か1~2週間ほど前に予約が開始されたこの「Zenchord 1」。まだ市場にはほとんど出回っていない、まさに未来を感じさせるデバイスです。幸運なことに、Nottaアンバサダー向けの先行プレゼント企画で、いち早く手に入れることができました!感謝!
Makuakeのページ「4,000社導入のAI音声認識技術を搭載。次世代イヤホン「Zenchord 1」
まるでコスメ?おしゃれなケースと快適な装着感
まず驚いたのが、そのデザイン。ベージュ色のケースは、一見すると女性向けの化粧品かのような上品さ。これなら、どんな方が持っていても自然ですよね。ケースを開けると、イヤホンが2つ。すぐに使える状態です。


今日から本格的に使い倒してみようと思っていますが、今まさにこのPodcastを収録しながら使っているところです。メガネをかけていても全く干渉せず、イヤホンをしていることを忘れてしまうほど自然な「着け心地」。オープンイヤー型なので、周囲の音も自然に聞こえます。
Zenchord 1を使用して収録したポッドキャストはこちら。普段は、Blueのコンデンサーマイクを使用しているため、イヤホンで録音した感じがやっぱりあります。ポッドキャストの録音には向いていないですねー。
以前はAppleのAirPodsも使っていましたが、耳を塞がない「Zenchord 1」の快適さは格別ですね。オンラインミーティング(ZoomやGoogle Meetなど)で従来のイヤホンを使うと、外部の音が遮断されて集中できる反面、長時間だと疲れたり、いちいち着脱が必要だったりします。でも「Zenchord 1」なら、ジョギング中、歩いているとき、仕事中もつけっぱなしでOK。全くストレスを感じません。
ワンボタンで録音、タップでSiri起動!AIとの連携がすごい
「Zenchord 1」のケース自体が録音機能を備えていて、ボタンはたった一つ。これが電源と録音開始ボタンを兼ねています。イヤホン本体にも左右それぞれにボタンがあり、タップするとiPhoneやMacBookのSiriが起動するんです!(現在MacBook Proと連携中)
ポッドキャストを録音しつつ、Nottaを起動させてリアルタイムで文字起こしも簡単。Nottaユーザーなら、おなじみの機能をすぐに使えるのはストレスフリーです。

スマホを触らず、両手が空いた状態でAIとコミュニケーションできる。これこそ「Zenchord 1」の大きな強みではないでしょうか。
今、この収録音声がどれくらいのクオリティで録れているか、後でチェックするのが楽しみです。皆さんが今聞いているこの音声が、まさに「Zenchord 1」で録音されたもの、と考えていただいてもいいかもしれません。
歩きながらイヤホンのボタンを長押しすると、すぐに録音が開始され、文字起こしが簡単にできる。

AI搭載イヤホンが変える未来とは?3つのポイント
この「Zenchord 1」のようなAI搭載オープンイヤー型イヤホンは、私たちの生活をどう変えていくのでしょうか?少し考えてみました。
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情報記録の革命:「指一本」で議事録いらず?
これまでは議事録作成というと、手書きしたり、PCでキーボードを叩いたりする必要がありました。
特に会議中にPCをカタカタやっていると、相手の話に集中できていないように見えてしまうことも…。僕自身、これが結構苦手で、2年ほど前から文字起こしAIの「Notta」を活用しています。
「Zenchord 1」を使えば、会話に集中しながら、両手は自由なまま、自動で記録が取れるようになります。この「ながら作業」で簡単に記録できるというのは、まさに革命的です。
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音声指示でAIを使いこなす時代へ
Siriを簡単に呼び出せるように、今後は様々なAIエージェントを音声で呼び出し、指示を出すのが当たり前になるでしょう。わざわざデバイスを操作する必要がなくなるのです。
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スマホに代わる?新しいウェアラブルデバイスの主役へ
Appleなども含め、スマートフォンに代わる新しいデバイスの開発が進んでいます。AI搭載が当たり前になるこれからの時代、よりアクティブにAIと連携できるライフスタイルが求められます。
そうなった時、普段から身につけている「耳」や「目(メガネ型デバイスなど)」が、その中心的な役割を担うのではないでしょうか。 海外では、スマホに貼り付けるタイプやペンダント型のAIデバイスも話題になりましたが、僕は「Zenchord 1」のようなイヤホン型が一気にシェアを取っていくのではないかと予想しています。
「Notta Zenchord 1」への期待と「独り言」の一般化?
日本国内にもNottaのユーザーは多く、普段使っているツールとシームレスに連携できる点は大きなアドバンテージです。Makuakeで開始早々に5000万円以上の支援を集めたことからも、そのニーズの高さが伺えます。
そして、もう一つ面白い変化が起こるかもしれません。それは「思考の可視化」と、それに伴う「独り言の一般化」です。
イヤホンを通してAIが簡単に文字起こしをしてくれるようになると、頭の中で考えていること(「今日の晩ごはん何にしようかな」「あ、コインランドリー行くの忘れた!」みたいな心の声)を、気軽に声に出してアウトプットする習慣がつくかもしれません。
つまり、「脳の可視化」が簡単にできるようになるのです。 そうなると、街中で独り言を言っている人が増えるかもしれませんね。
僕自身、ChatGPTやGeminiを使うときは音声入力がメインですが、傍から見れば完全に独り言です(笑)。でも、この「独り言」は、思考を整理する上で非常に重要だと思います。
まずは1日使い倒してみます!Makuakeで予約もまだ間に合う?
ということで、今日は「Notta Zenchord 1」を初めて使ってみた興奮気味のファーストインプレッションをお届けしました。これから1日中つけっぱなしにして、バッテリーの持ちやさらに詳細な使用感を確かめて、また改めてレビューしたいと思います。
この「Notta Zenchord 1」、Makuakeでまだ予約できるかもしれません。興味を持った方は、ぜひチェックしてみてください。あと、Nottaまだ利用していない人は、すぐに使ったほうがいいですよ。Nottaはここから。
今日も一日、頑張っていきましょう!
Notta社のCOO田村氏と共同でセミナーを開催したときの様子も下記の記事からご確認ください。
音声から始めるDX戦略 ~暗黙知を可視化する第一歩~