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フリーランスがオンラインコースを作るべき理由とその方法

作成者: Hiroki Teruya|24/06/27 19:54

おはようございます、照屋です。今日は「フリーランスの方はオンラインコースを作った方がいい」というテーマで話したいと思います。

独立してフリーランスとして活動を始めると、ある時点で自分一人では手が回らなくなる瞬間がやってきます。売上も上がり、収入も増えてきたとき、次に考えるべきはどうやって効率をさらに上げるかです。

このタイミングで、多くのフリーランサーが直面するのは、社員を雇うか、外注するかという選択肢です。

しかし、社員の教育や外注先のコントロールには多くの労力がかかります。特に、優秀で相性の良い外注先を見つけるのは簡単ではありません。クライアントと外注先の間で板挟みになり、ストレスが溜まることもあります。

この記事は2024年6月28日にポッドキャストにて配信した音声を記事にしたものです。Podcastも合わせてお聞きください。

 

オンラインコース作成のメリット

そこで、私がおすすめしたいのは、フリーランスとして独立した早い段階で、オンラインコースを作成することです。自分の経験やノウハウ、知識をまとめて、全くの初心者でも理解できるようなオンラインコースを作るのです。

これにより、社員を採用した際にも、「このレッスンを見て」と言えば、自分の考え方や仕事の進め方を簡単に伝えることができます。

外注先にも同様に、自分のスタイルやクオリティを標準化するツールとして使えます。

オンラインコース作成の具体的なステップ

ただし、オンラインコースの作成には時間がかかることもあります。そこでおすすめの方法は、単価の安い案件や、お客さんが予算を少なくしたいと希望する場合に、打ち合わせや作業をZoomで行い、それをレコーディングしてオンラインコースのコンテンツとして利用することです。

この時、クライアントには、「このレコーディングをコンテンツとして二次販売しても良いですか?その代わり、価格を安くできますよ」と交渉してみると良いでしょう。

この方法で私は多くのオンラインコースを作成してきました。あるエステサロンのクライアントはLP(ランディングページ)の制作方法を教えて欲しいと相談があり、格安でZoomでレッスンをする契約を行いました。

内容は、1回90分を5回にわけてZoomでLPの企画、構成、制作方法をレクチャーします。このZoomをレコーディングし、オンラインコースとして教材化します。この方法は2つのメリットがあります。

  1. Zoomのレッスンをレコーディングしてコンテンツ化することでクライアントが復習できる
  2. 別のクライアントにオンラインコースを販売したり社内教育用の教材として活用できる

オンラインコースを作ることで、フリーランスの業務は効率化されるだけでなく、コンテンツ販売として別事業にすることができます。

あなたはどのような経験や知識をオンラインコースとして提供できるでしょうか?考えてみてはいかがでしょう。オンラインコースを作成することで、時間と労力を節約することができますよ。

まとめ

フリーランスとして成功するためには、自分の経験や知識を活用し、オンラインコースを作成することが重要です。これにより、社員の教育や外注先のコントロールが容易になり、業務の効率化が図れます。まずは、小さなステップから始めてみてはいかがでしょうか?

BrandBuddyzはオンラインコースを簡単に構築できるLMS(ラーニングマネジメントシステム)のThinkificの公式パートナーです。

作成したコンテンツを販売するためには、さまざまな機能が必要になります。コースのLP、動画を格納する場所、視聴管理や受講生の管理機能などなど。

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