おはようございます、てるやです。最近、僕はこんなことを考えているんです。「マーケティングって、結局のところ連想ゲームをジャックすることじゃないかな」って。
この記事は2024年10月17日に Podcast にて配信した音声をベースに作成しています。 Podcast も合わせてお聞きください。
皆さん、連想ゲームって知ってますよね?例えば、
こんな感じです。でも、これがマーケティングとどう関係するんでしょうか?
実は、私たちの日常生活は、この連想ゲームの連続なんです。人々は毎日、様々な情報を見て、聞いて、話して、体験しています。そして、その中で無意識のうちに連想を繰り返しているんです。
カスタマージャーニーマップを作る時、よく「タッチポイント」という言葉を使いますよね。これって、まさに連想ゲームのきっかけを作っているようなものなんです。
例えば、こんな経験ありませんか?
これ、実は僕の実体験なんです。子供の頃に見たCMの影響で、今でも「お腹が空いた」という言葉を聞くと、自動的に「スニッカーズ」が頭に浮かぶんです。これこそが、成功したマーケティングの証なんじゃないでしょうか。
では、どうすれば自社の製品やサービスを、顧客の連想ゲームに組み込むことができるでしょうか?
結局のところ、マーケティングの本質とは何でしょうか?それは、相手の頭の中の連想ゲームに入り込み、意図した行動を引き出すこと。つまり、連想ゲームをジャックすることなんです。
例えば、
このように、日常的な状況や感情と自社の製品やサービスを結びつけることができれば、それはマーケティングの大きな成功と言えるでしょう。
では、実際に自社の製品やサービスを連想ゲームに組み込むには、どうすればいいでしょうか?
マーケティングを「連想ゲームのジャック」として捉えることで、より効果的で印象に残る戦略を立てることができます。顧客の無意識の中に入り込み、自然な形で自社ブランドを想起させること。それこそが、真のマーケティングの力なんです。
皆さんも、自社の製品やサービスを人々の連想ゲームに組み込むマーケティング戦略を考えてみませんか?きっと、新しいアイデアが生まれるはずです。
さあ、一緒にマーケティングの連想ゲームをジャックしましょう!