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ThinkificのAIを使ってコースを作成⁉︎ 使い方や感想を解説!

Airi Shiroma By Airi Shiroma
ThinkificのAIを使ってコースを作成⁉︎ 使い方や感想を解説!

こんにちは!

最近は、ChatGPTも含めてAIがものすごい勢いで進化してますよね。

Thinkificにも、AIが導入されて、コースのアウトラインをAIが自動的に生成してくれるとても便利な機能が使えるようになりました。

今回は、AIアウトラインジェネレータを試してみた結果や使い方を紹介したいと思います。

参考記事:https://support.thinkific.com/hc/en-us/articles/16321227901335-AI-Course-Outline-Generator

動画での解説:



AIアウトラインジェネレーターのメリット

 

AIアウトラインジェネレーターを使用することで多くのメリットがあります。

 

①時間の節約

 

コースの概要を考えるのは、意外と労力と時間が奪われるものです。

この機能を使うことで、コースのアウトライン(概要)を自分で考えて作成する必要がなくなります。

ジェネレーターは、提供された情報を元にコースの概要を作成しますが、何度か再生成することができるので、自分で考え直す必要もなく、とても便利です。

 

②パーソナライズされたアウトライン

 

ジェネレーターは、受講生の知識レベルや背景、コースが提供するメリットを考慮に入れて作動します。

最初に具体的な内容を入力することで、より受講生にパーソナライズされたコースの概要を提供してくれます。

 

③コンテンツの整理

コースのアウトラインを単に生成するだけでなく、AIがコンテンツを章とレッスンに整理してくれます。細かく整理してくれることで、コースの構成と作成をスムーズに進めていくことができます。

また、コースの全体を把握できるので、追加する必要がある箇所や不要な箇所を特定しやすいのも利点です。



AIアウトラインジェネレーターの使い方

 

ダッシュボードのコースに「Accelerate your course creation with AI」という箇所があるので、「Try it out」をクリックします。

Image from Gyazo

コースのテンプレートの選択ができるのですが、今回は、「Blank」で白紙から作成していきます。

Image from Gyazo

コース名を入力します。ここで、サンプルとして、「小さな会社の戦略団戦略」を入れていきます。コース名を入力したら、「Create course」をクリックします。

Image from Gyazo

すると、4段階に分けて質問に回答する画面が表示されます。

まず、最初に受講生のナレッジレベルを選択します。

「Beginner(初級)」、「Intermediate(中級)」、「Expert(上級)」から選べます。

Image from Gyazo

次は、このコースが誰向けなのかを入力します。

サンプルとして、今回は「地方の中小企業経営者」を入れてみました。

Image from Gyazo

このコースでどのような問題を解決することができるのかを入力します。

今回は、「コストを莫大なマーケティングなく担当人員もいなくノウハウもない経営者に対して予算で費用対効果の高いマーケティング戦略を立案を学ぶをステップバイステップで学ぶことができる。」と入れてみました。

Image from Gyazo

最後に、受講生は、このコースでどのような成果を期待できるかを入力します。

サンプルとして、「すぐにマーケティングを実行できるノウハウを学び、即実践にうつすことができる。」と入力してみました。

Image from Gyazo

全てを入力して次に進むと、 AIが自動生成してくれたアウトラインが表示されます。

右上の「Regenerate」をクリックすると再生成してくれます。

Image from Gyazo

自分のイメージに近いアウトラインを見つけたら、「Create course」からコースの作成が行えます。

Image from Gyazo

こんなに簡単にコースの概要が作成できちゃうなんてびっくりですよね!

流れとしては、コースのタイトルと4つの質問に回答するだけです。

ここで、一点覚えておきたいこととしては、質問の回答を具体的にすることで、コースの概要もより具体的に細かくなってきますので、回答を良く考えて入力することです。

動画での解説:

 

まとめ

 

ここまでで、Thinkificに内蔵されているAI機能について紹介しました。

実際に使ってみると、思った以上の機能の良さに私自身もびっくりしました!

こんなにも具体的に章とレッスンで分けてくれるなんて、これは今後活用していく価値がありそうです。

実際、ChatGPTを使用してアウトラインを作成することは可能ですが、Thinkific内でできちゃうのがとても便利ですね。

ぜひ、オンラインコースを初めて作成する、または新しくコースを増やしたい方は、お試しください!

 

<関連記事>

Thinkificの使い方!日本語解説ガイド(作成方法〜公開方法)

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