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「Wistia vs Vidyard」どれがオススメ?徹底比較!2020年版 

作成者: Airi Shiroma|20/08/12 0:46

 

WistiaとVidyardは、どちらもYouTubeやVimeoを超えるほど素晴らしくパワフルな動画プラットフォーム・マーケティングソフトです。

 

「WistiaもVidyardもできることは一緒じゃないの?」と思う方もいるかもしれません。

 

確かに、2つともとても似ていますが、あなたが動画マーケティングでやりたいこと、会社の形態などによっておすすめできるソフトは異なってきます。

ということで、今回は、WistiaとVidyardのどれがオススメなのか、主にどう異なるか、WistiaとVidyardを徹底比較していきたいと思います。

 

ImpactSchool for marketers の動画や記事を参考に、徹底比較させていただきました。(英語が読める方は、チェックしてみてください)

 

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WistiaとVidyardのそれぞれの注目ポイント!

 

Wistia

参照:Wistia

 

・簡単な操作

とても、簡単で使いやすいインターフェース。

何もわからない初心者でも、プラットフォームにアクセスでき、ビデオをカスタマイズし、共有して分析まで、全て簡単に操作できます。

 

・無制限のユーザー

プロプランから上のプランであれば、無制限のユーザーで利用が可能です。

どれだけ、大きなチームだとしても全く問題ないということです。

チームメンバー全てじゃなくても、Wistiaのプラットフォームに関わる人だけを許可して設定することもできるので、自由自在に設定することができます。

 

※Vidyardでは、無制限のユーザーというサービスはないので、この点Wisitaの方が優れているのかもしれません。

 

・料金

最初の3本の動画が無料で、99ドルのプロプランであれば10本動画、さらに動画を追加したい場合は、各動画につき25セント請求されます。

例えば、月に数百本ほどの動画をホストしたい場合は、約120ドルという計算です。

大量のビデオホスティングが必要!とかでなく、最低限の動画をホストしたいという方向けです。

 

 

Vidyard

参照:Vidyard

 

・無制限のホスティング

Vidyardは、全てのプランに無制限のホスティングのサービスが付いています。

例えば、ウェビナー、販売動画、営業動画などの全ての動画をプラットフォームで利用ができ、数える必要もありません。

Wistiaのように、制限の動画数を超えて追加料金を払うということがないため、かなりの量の動画を管理・配信したい方に向いています。

 

・完全な機能性と完全なカスタマイズ

CTA、ドロップダウン、ユーザーにクリックしてほしいものなど、選択する点で素晴らしくずば抜けレベルのカスタマイズができます。

ウェブサイトにユニークさを作り出したい、また多くのカスタマイズをしたい方に向いています。

 

・パーソナライゼーション

Vidyardは、自動ビデオパーソナライズを提供する唯一のオンラインビデオプラットフォームでもあり、視聴者をストーリーに引き込むようにされた動画を作成できます。

各視聴者の名前、会社名、また他の関連する事柄を動画に直接取り込むことで、多くの企業が、エンゲージメント率などを2,3倍にしています。

 

 

ここまで、WistiaとVidyardそれぞれの注目ポイントについて取り上げましたが、ここからは、先ほど取り上げた機能の他、どちらが優れているのか、機能・目的別に取り上げていきます。

 

 

WistiaとVidyardを機能・目的別で比較!

 

 

-自動最適化

VidyardとWistiaは、どちらもページへの動画埋め込み、CTAの追加、エンゲージメント率の追跡など簡単にできますは、Vidyardは、動画をさらに自動最適化して、多く人にリーチし、コンバージョンを生み出しています。

 

Vidyardがアップロードした動画の音声を自動的に書き起こし、スクリプトを動画やページに埋め込むことでSEOを改善できます。

 

また、より多くの人が動画やページにアクセスすると、自動的に様々なサムネイルを分析したりし、CTRを生み出すスプラッシュスクリーンを特定します。

 

 

-CRMの統合

WistiaもVidyardも、MAやCRMプラットフォームと利用することでより効果的になりますが、特にHubSpotを利用されている方には、ダントツVidyardがオススメです。

 

Vidyardは、HubSpot Professional とEnterpriseユーザーのHubSpotビデオを強化していることもあり、HubSpotユーザーには、大きな利点となります。

 

Wistiaも同様、HubSpot Marketing Hubと連携が可能で、動画のインサイトを確認したりできますが、Vidyardは、HubSpot CRMなどと同期し、販売チームがより必要なインサイトを提供したり、営業・マーケティングチームに必要な情報をより提供してくれ、成約まで繋げる可能性を高めてくれます。

 

リードのセグメンテーション(分配)、育成、スコアリング(評価)に集中して取り組んでいる方は、Vidyardが向いているのかもしれません。

 

 

-営業とサービスチーム

Wistia SoapboxとVidyard GoVideoは、どちらとも営業・サービスチームに優れたツールといえます。

 

両方とも無料で、ウェブカメラとスクリーンキャプチャの動画をGoogle Chromeから簡単に録画ができますが、Vidyardは、ビジネスの面でさらに一歩前進しています。

 

Vidyard GoVideoは、Google ChromeやGmailを超えて、Microsoft outlook、HubSpotセールス・サービス、Salesforce Sales Cloud、SalesLoft、MixMax、Zendeskなどの幅広いビジネスアプリケーションに統合されています。

 

Vidyard GoVideoで撮影した動画をパーソナライズしてカスタムプレイリストを作成し、顧客が見たときに、彼らが見た時間を完全に可視化して通知を受け取ることができるので、状況を把握できます。

 

 

-サポートと急成長の余地

Vidyardは、動画だけでなく、ビジネス目標を中心とした専用のオンボーディングプログラム(教育・訓練プログラム)顧客成功プログラムを提供しています。

 

目標を確実に達成するためのチェックとバランスを備えたビデオ戦略の構築を支援し、動画プログラムを順調に進めるためのサポートが強いと言えます。

 

また、ビジネスが急成長した場合でも、Vidyardの使用を複数のチーム・地域に拡大できます。

 

 

まとめ

 

WistiaとVidyardは、どちらとも多くのユーザーに愛されている動画マーケティングを強化するソフトです。

 

しかし、結論から言うと、動画マーケティングとビジネスをより強化したいのなら、機能面を考えても、Vidyardが優れているかと思います。

 

両方とも、無料プランがあるので、シーン別に両方をまず使い分けて、あなたの会社に合う方法・ソフトを絞り出すこともできます。

 

ぜひ、動画マーケティングに力を入れたい方は、試してみてください♪

 

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