おはようございます、照屋です。今日は「地域ブランディングにはコンテンツ戦略がおすすめ!」というテーマでお話ししたいと思います。
この記事は2024年10月16日に Podcast に配信した音声をベースに作成しています。 Podcast も合わせてお聞きください。
昨日は、ゾンビ実行委員会の第2回目の打ち合わせに参加してきました。赤道南大通り会と赤道東大通り会が合同で実行委員会を作り、10月27日にうまんちゅ健康広場でゾンビのイベントを開催します。ハロウィンに合わせたこのイベントは、地元の活性化を目指した超ローカルな企画です。
このゾンビイベントは、ただのお祭りではありません。地域ブランディングの一環として、コンテンツ戦略を活用しています。ゾンビというテーマを設定することで、今後のグッズ展開や商品開発など、さまざまな展開がやりやすくなるんです。
ゾンビという明確なテーマを持つことで、イベント自体の認知度が上がります。SNSやウェブサイトで情報発信をするときも、一貫性があるので伝わりやすいですよね。
昨年の様子
メイクのワークショップやアイシングクッキー作りなど、ゾンビにちなんだコンテンツを用意することで、参加者が主体的に楽しめる仕組みを作っています。子供たちのステージ発表もあり、地域全体が一体となって盛り上がります。
ゾンビをテーマにすると、グッズや関連商品の開発がしやすくなります。これは、地域の特産品やサービスと組み合わせることで、新たなビジネスチャンスにもつながります。
では、コンテンツ戦略を取り入れることで、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。
他の地域やイベントとの差別化ができます。独自のテーマやコンテンツがあることで、「あそこに行ってみたい!」と思ってもらえます。
魅力的なコンテンツは、人を引きつけます。昨年のイベントも大成功でしたが、今年はさらにバージョンアップして、多くの人に来てもらえるように工夫しています。
継続的に良質なコンテンツを提供することで、地域全体のブランド価値が上がります。これは、住民の誇りにもつながります。
予算の面では補助金が減ってしまい、一部有料になってしまいましたが、頭を使って工夫しながら進めています。ゾンビというテーマを決めることで、いろんな展開がしやすくなり、地域ブランディングに大きく貢献しています。
ぜひ、10月27日のゾンビイベントに遊びに来てみてはいかがでしょうか。地域の力を結集したこのイベントで、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
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