毎回思うんですけど、マーケティング用語って、カタカナ多すぎ!って思いませんか?
新しい概念は日本から生まれて欲しいですよね。
さて、マーケティングオートメーションが日本にもどんどん、浸透し始めていくなかで、よくセットで耳にするカスタマージャーニーマップ。「でも結局のところ良く分からない!」という方向けにご紹介します。
カスタマージャーニーマップ関連用語一覧
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バイヤージャーニーマップとも言います。
直訳すると、「顧客の旅」です。
顧客が商品やサービスを認知して、購入、購入後の行動などを旅と捉えて、時系列で把握する考え方のことです。
企業の一方的な画一的マーケティングではなく、顧客体験・経験を軸として価値を最大化させていく考えで、より個人、パーソナライズしたマーケティングの手法となります。
感情や思考も把握、想定したうえで、どのタッチポイントでどの施策を講じるか?
とアイディアや考えるヒントに繋げやすくなります。
顧客の道筋(カスタマージャーニー)を描くことは、ユーザエクスペリエンスの観察とタッチポイントを通じた体験を描くことを意味します。
http://www.servicedesigntools.org/
スマホの普及があります。誰でも、どこでも、インターネットに繋がる環境があり、しかも動画もサクサク、ストレスなく見ることができる高速回線が整っております。総務省の発表によると、スマートフォンの世帯普及率は平成25年末時点で6割を超え、タブレット端末も2割強に伸びております。
それだけ、商品やサービスとの接点が多様になり、従来のマーケティング手法では顧客の購買行動を把握できなくなってきたのです。
だから今、カスタマージャーニーマップのような顧客の体験を軸としたシナリオ構築が注目されているのです。
【2つの方向】
Inside-Out
サービスの流れを主軸として作成
Outside-In
ユーザーの流れを主軸として作成
AS-IS(現状)とTO-BE(今後どうなりたいか)に分けられる。
カスタマージャーニーマップの作り方【後半】も良ければご確認ください!
カスタマージャーニーの事例を紹介しているブログも公開しているので、こちらも参考にしていただけると嬉しいです!
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