今日は「ホリスティック認知」っていう言葉について話したいと思います。実はこの言葉、今日の30分前に初めて知ったんです(笑)。でも、めちゃくちゃ興味深い概念だったので、みなさんにも共有したいと思います。
ホリスティック認知って何かというと、ハイコンテクスト文化によく見られる認知スタイルなんです。物事を部分的じゃなくて、全体として捉えるやり方ですね。日本、中国、韓国なんかでよく見られるそうです。
反対に、西洋では「分析的認知」っていうのが主流らしいです。これは物事を個別の要素に分解して、それぞれの要素を独立して分析する傾向があるそうです。
この記事は ポッドキャストで配信した音声をベースに AI によって生成したものになります。 ポッドキャストも合わせてお聞きください。
ホリスティック認知と分析的認知、どう違うのか簡単にまとめてみました。
これ、なんで私が興味を持ったかというと、フルリモートワークのコミュニケーションスタイルを考えるうえですごく参考になりそうだなと思ったんです。
例えば、日本人の多くはホリスティック認知の傾向が強いわけですよね。でも、グローバルなチームで働く場合、分析的認知が主流の文化圏の人たちとも協働することになります。
そうなると、どういうコミュニケーションスタイルが効果的なんでしょうか?ホリスティック認知と分析的認知、どちらかに寄せるべきなのか、それとも両方をうまく組み合わせるべきなのか。
例えば、ホリスティック認知が強い日本人メンバーに対しては:
一方、分析的認知が強い海外メンバーに対しては:
こんな風に、相手の認知スタイルに合わせてコミュニケーション方法を調整できれば、フルリモート環境でもより効果的な協働ができるんじゃないかなって思うんです。
もちろん、これはまだ私の中で仮説の段階です。でも、こういった心理学的な知見を活用することで、フルリモートワークの課題の多くが解決できるんじゃないかって、ワクワクしてます。
これから、この「ホリスティック認知」と「分析的認知」について、もっと深く研究していきたいと思います。特に、フルリモートワークの文脈でどう活用できるか、実践を通じて検証していきたいですね。
みなさんも、自分の認知スタイルがどっちよりなのか、ちょっと意識してみてください。相手の認知スタイルを理解することで、コミュニケーションがグッと円滑になるかもしれませんよ。
新しい知識や視点を得ることで、仕事はもっと面白くなります。今日も一日、楽しんでいきましょう!